県内初 災害に強く事故も減少 「ラウンドアバウト」の利用を開始

カテゴリ:地域

あまり見かけたことがない交差点と思う人が多いと思うが、福島県内で初めてできた「ラウンドアバウト」と呼ばれる円形の交差点。

特徴は、災害に強く、重大な事故が起きにくいこと。

この交差点が、県内に初めて登場した。

新たな交差点が整備されたのは、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた、新地町の釣師防災緑地公園。

16日は、開通前に講習会が開かれ、交通ボランティアなど20人が参加した。

交差点には、4つの出入り口があり、通行する車は、それぞれの道路から進入して、時計回りに進み、行き先の道路に出る。

徐行運転が義務づけられるため、大きな事故は起きにくく、信号機がないため、地震などによる停電の影響を受けることもない。

初めて利用したドライバーは「説明を受けてない人が、いきなり入るのは戸惑うかなと思った」と話した。

相馬警察署・伊藤太幸交通課長は、「直接右折することがないように、逆走することがないように気を付けてもらいたい」と話した。

ラウンドアバウトは、これまでに全国に81カ所設置され、2018年1年間で交通死亡事故は起きていないという。