園井恵子さん「殿堂入り」 八幡平市出身 元宝塚トップスター

岩手・八幡平市出身で、幼少期を岩手町で過ごした元宝塚歌劇団のトップスター・園井恵子さんが、宝塚の発展に貢献した功績で「殿堂入り」した。

宝塚歌劇団を運営する阪急電鉄は16日、「宝塚歌劇の殿堂」に、新たに八幡平市出身の園井恵子さんが選ばれたことを発表した。

兵庫・宝塚市の宝塚大劇場にある殿堂には、宝塚歌劇の発展に大きく貢献した104人が、殿堂入りしている。

旧松尾村で生まれた園井さんは、幼少期を岩手町で過ごし、宝塚歌劇団でトップスターになった。

1945年8月6日、32歳の誕生日に園井さんは広島で被爆し、その後、亡くなっている。

園井さんの殿堂入りについて阪急電鉄は、「戦争が暗い影を落とす時代にかけて、高い演技力で、多彩な役柄を見事に演じ分けて活躍した」とたたえている。

園井さんの展示ブースは、5月31日から公開される予定。