葛尾村の特産品“凍み餅”を販売 ことしは出荷量も増加

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福島・葛尾村の特産品「凍(し)み餅」の販売が、県の観光物産館で始まっている。

購入した人は、「休み時間を利用して買いに来ました」、「もち草が入っているから、おいしいんです」などと話した。

訪れた人たちに大人気の「凍み餅」は、葛尾村にある「ふるさとのおふくろフーズ」が製造した。

3月12日に初出荷され、販売が始まった。

「凍み餅」は、昔ながらの保存食で、餅に「ヨモギ」などを混ぜて、一度、凍らせたあと、自然乾燥させる。

葛尾村では、福島第1原発事故による避難で、一時、「凍み餅」作りが中断したが、2年前に再開し、2019年は出荷量も増えている。

福島県観光物産館・櫻田武館長は、「『待ちに待った』という形。凍み餅ができあがると、『阿武隈山地にも春がきた』と感じます」と話した。

「凍み餅」は、福島市の「コラッセふくしま」などで販売されている。