汚染廃棄物 本焼却前に説明会 仙南地域の広域行政組合

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宮城・白石市など仙南地域の広域行政組合は、2019年5月に予定する汚染廃棄物の「本焼却」開始を前に、16日、住民への説明会を開いた。

汚染廃棄物の本焼却は、福島第1原発事故の影響で放射性物質に汚染された「稲わら」や「牧草」などのうち、国の基準を下回る1kgあたり8,000ベクレル(Bq)以下の廃棄物を一般ごみと混ぜて燃やすもの。

仙南地域広域行政事務組合では、2018年に実施した試験焼却で安全性が確認できたとして、2019年5月から「本焼却」をスタートさせる方針。

16日は、組合側から焼却のスケジュールなどが示されると、参加したおよそ80人の住民からは反対の声が上がった。

参加した住民は「反対です。焼却そのものが反対」と話した。

仙南地域では、あわせて7,200トン余りの汚染廃棄物を焼却処理する予定で、およそ4年間での完了を目指している。