介護ロボット展示・体験会 介護の現場を支える

介護に役立つロボットを集めたイベントが、岩手・盛岡市で開かれた。

会話ができたり、人を持ち上げたりと、最新の技術が介護の現場を支えている。

イベントには、全国16社の最新機器が並んだ。

介護の時の大きな負担になるのが高齢者の移動で、「SASUKE」というロボットは、ベッドから抱き上げ、車いすまでのスムーズな移動に役立つ。

また、人工知能(AI)を搭載したロボット「PALRO」とは、コミュニケーションがとれる。

顔と名前を覚えると、天気を教えてくれたり、歌を歌ってくれたり、実際に取り入れている施設も多く、高齢者の心の健康につながっているという。

介護をめぐっては、人手不足が大きな課題となっている。

県高齢者総合支援センター・玉山公一副センター長は、「人手でやる介護が一般的だが、介護技術と両輪でやっていかなければ」と話した。

ほかにも、抱き上げる時の力をサポートする機械や、高齢者の動きに反応して徘徊(はいかい)を予防するカメラなど、最新の介護技術が紹介されていた。