児童が受け継ぐ「鹿嶋ばやし」 石巻市 広渕小

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14日、宮城・石巻市の小学校で、五穀豊穣(ほうじょう)を願う地区の伝統芸能「鹿嶋ばやし」を上級生が下級生に引き継ぐ伝承式が行われた。

「鹿嶋ばやし」は、石巻市広渕地区に江戸時代から伝わる伝統芸能で、市の無形民俗文化財に指定されている。

広渕小学校では、30年ほど前から毎年、6年生から5年生に「鹿嶋ばやし」の、太鼓のばちや笛を引き継ぐ伝承式を行っていて、14日は全校児童と保護者など、およそ240人が参加した。

6年生は、「5年生がしっかり心を1つにして、受け継いでくれたなと思います」と話した。

5年生は、「ちょっと恥ずかしかったけど、受け継げたので、とても良かった」、「自分たちの力で精いっぱい、6年生から教えてもらったことを発揮できた」などと話した。

「鹿嶋ばやし」は、地区の祭りなどで披露されるという。