県民会館「移転・新築」を確認 「劇場」機能も重視へ

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宮城・仙台市青葉区にある宮城県民会館の建て替えについて話し合う、県の有識者会議が、14日、初会合を開いた。

現在の場所では、敷地が狭いことなどから、「移転・新築」に向けた検討を進めることを確認した。

この有識者会議は、県内の大学教授や、他県の劇場運営者など7人が委員となって、県民会館の機能や立地条件などについて検討を行う。

14日の会議では、現在の場所で建て替える場合、敷地が狭く、資材の搬入が難しいことや、4年間は休館する必要があることから、「移転・新築」を前提に議論を進めていくことを確認した。

また、仙台市が建設を目指す「音楽ホール」と差別化を図るため、ミュージカルや演劇などを上演する「劇場」としての機能を重視することも、検討課題に加えられた。

県環境生活部・後藤康宏部長は、「(条件を)満足させるような土地が、どのようなところにあるのか、基本的には仙台市内で検討していくことになる」と述べた。

有識者会議は2019年8月までに、検討結果をまとめることにしている。