第1原発で過労死 遺族が提訴 時間外労働は月111時間以上

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福島第1原発で過労死で亡くなったとされる男性の遺族が、損害賠償を求めて提訴した。

訴えを起こしたのは、2017年10月、福島第1原発の構内で作業中に亡くなった、自動車整備士・猪狩忠昭さん(当時57)の遺族3人。

訴えによると、猪狩さんは亡くなる直前、6カ月以上にわたり、時間外の労働時間が、月平均111時間以上に及んでいたと指摘。

安全配慮義務を怠ったとして、猪狩さんが勤務していたいわき市の会社や東京電力などを相手取り、あわせて4,341万円の支払いを求めている。