冷たい水で新婚の男性を祝福 400年前から伝わる水祝儀

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体を震わせながら浴衣姿で立っている男性たち。

福島・いわき市では、寒い伝統行事が行われた。

いわき市平沼ノ内地区に、400年前から伝わる「水祝儀」。

2019年、水をかけて祝福されるのは、生まれも育ちも沼ノ内地区の新婚男性3人。

2018年の元日に結婚した、会社員の永山智也さん(25)。

妻の江莉さんと、2018年8月に産まれた長男・詠士ちゃんが見守る中、冷たい水と寒さに耐えていた。

妻・江莉さんは、「乗り越えて、また家族のために頑張ってほしい。きょうは終わったら、ゆっくり休んでほしい」と話した。

家庭と地域の幸せを祈る、水祝儀。

足元がふらついた勢いで、見物客などに水がかけられるのも特徴の1つ。

14日は、100人以上が詰めかけ、新婚の男性たちを祝福した。

永山智也さんは、「やってよかった、2019年もいい1年になるようにと、祈りをこめてやりました」、「これからも健康第一で病気しないで、明るい家庭を築いていきたい」などと話した。