復興願い...労働歌「木やり」うたい初め

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東日本大震災からの復興を願って、宮城・気仙沼市で、昔ながらの労働歌「木やり」のうたい初めが行われた。

うたい初めを行ったのは、「気仙沼人力車木遣会」。

この会は、およそ30年前、地域活性や三陸沿岸道路の早期完成を目的に、市民の有志が集まったもの。

この日は、メンバー30人ほどが松岩地区の神社で、2019年1年の復興工事の安全を祈願したあと、祝いの席などでうたう曲「真鶴」を披露した。

そろいの法被に身を包んだメンバーは、独特の節まわしの木やりを朗々とうたい上げていった。

気仙沼人力車木遣会・薩田和弘会長は、「木やりのように、元気のいい街、そういう観点から運動していきたい」と話した。

気仙沼市では、2019年「大島大橋」や、市内3区間での三陸沿岸道路の開通が予定されていて、会ではこれらの式典でも木やりを披露したいとしている。