海水浴場に砂の彫刻が完成 東日本大震災の復興あと押し

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東日本大震災の津波で被災した宮城・東松島市の海水浴場に、「サンドアート」と呼ばれる砂の彫刻が完成し、16日、地元住民に披露された。

東松島市宮戸の月浜海水浴場に完成したのは、仙台藩祖、伊達政宗をモチーフにした、「サンドアート」と呼ばれる、砂の彫刻作品。

これは、東日本大震災からの復興を後押ししようと、秋田県出身のサンドアーティストで、世界的にも活躍する保坂俊彦さんが制作したもので、16日は、完成した作品が披露された。

完成した作品は、高さ3メートル、幅5.5メートルで、月浜海水浴場から重さ80トンの砂が集められ、10日間かけて制作された。

「細かいのにすごいなと思いました」、「復興ということで、人がいっぱい集まればいいと思う」といった声が聞かれた。

16日は、サンドアートの体験会も行われ、参加した人たちは、作品作りを楽しんだ。

サンドアーティスト・保坂さんは「以前のように、少しでも活気のあるところになればいいなと思っています」と話した。

完成した作品は、雨や風で自然に崩れるまで展示される予定。