福島県内の1週間を振り返ります。

福島テレビ カテゴリ:地域

福島県内の1週間を振り返ります。

10日、生きがいを持って地域活動などに取り組む高齢者をたたえる、「いきいき長寿県民賞」の表彰式が行われた。

人形をつくり続けている馬目 ミキ子さん(88)は、「健康の続く限り、(活動を)続けていきたいと思っております」と話した。

受賞した人たちは、今後も精力的に活動に取り組んでいくことを誓っていた。

11日、アパートで同居していた女性を殺害した男に、懲役15年の判決。

判決が言い渡された被告の男は、大きくため息をついて席に座ると、何かを考えるようにじっと目をつぶっていた。

判決によると、郡山市の早坂崇志被告は、2018年2月、アパートで同居していた白石美沙さんの首を絞めて、殺害した。

福島地裁郡山支部の須田雄一裁判長は、「執拗(しつよう)に首を絞め続けたことは、強固な殺意に基づく犯行」などと指摘し、検察の求刑通り、懲役15年を言い渡した。

12日、東京オリンピックで県内で行われるソフトボールの試合が、6試合に増えることになった。

県営あづま球場では、ソフトボールの試合が大会全体の開幕試合として行われるが、これに加えて、5試合が行われることになった。

大会組織委員会・森会長は、「あづま球場の試合数が増えることで、被災地の人のオリンピック観戦の機会を増やせる」と述べた。

13日、葛尾村の酪農牧場が、およそ7年半ぶりの再スタート。

佐久間牧場では、福島第1原発事故による避難で飼育していた130頭の牛を、全て手放さざるを得なかった。

2年前に避難指示が解除され、牧場では、除染や設備の整備を進め、この日、北海道から乳牛8頭を迎え入れた。

佐久間牧場・佐久間 哲次専務は、「技術を磨いて、前と同じように目標とされるような牧場を目指したい」と話した。

10月には、62頭を新たに迎え入れ、年明けにも生乳の出荷を行う予定。

14日、南相馬市の高校の女子トイレで、トイレットペーパーなどが燃えるボヤがあり、一時騒然となった。

火はすぐに消し止められたが、校舎内に煙が充満し、女子生徒9人が喉の痛みなどを訴えて病院に運ばれた。

生徒は、「怖さというよりは、『何だろうな』という困惑の方が大きかった」と話した。

現場に火の気はなく、警察などが出火の原因をくわしく調べている。