吾妻山 噴火警戒レベル「2」に引き上げ 浄土平が立ち入り規制

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15日、吾妻山の噴火警戒レベルが「2」に引き上げられ、福島市の浄土平周辺の立ち入りが規制された。

気象台は15日、小規模な噴火が発生するおそれがあるとして、吾妻山の噴火警戒レベルを「2」に引き上げた。

火口から1.5kmのエリアにある福島市の浄土平は、立ち入り規制となり、関係者が観光客や登山客に避難を呼びかけた。

浄土平のレストハウスに100人ほどいた観光客は、すぐに避難したが、山に入った登山客には放送が届かず戻って来ない人も。

浄土平ビジターセンターのスタッフは、「(避難呼びかけの)放送もこの辺しか聞こえないので、(引き上げが)突然なので」と話した。

埼玉県の登山客は、「埼玉県(から来た)。(噴火警戒レベルが2に上がり)引き返してきた。(放送は)よく聞こえなかったんですけど、よく聞いたら下りなさいと。中止して戻ります」と話した。

紅葉が見頃の秋は、浄土平が最もにぎわうシーズン。

関係者からは、今後の観光への影響を心配する声が聞かれる。

浄土平レストハウス・中村裕香さんは、「紅葉シーズンを控えて、何事もないように祈っていた毎日だったんですけども」と話した。

気象台では、危険な地域には立ち入らないよう呼びかけている。