大学生が「アートで空き家ジャック」 柳津町の「名所」を訪問

福島テレビ カテゴリ:地域

福島・柳津町の空き家で絵を描くのは、首都圏の美大生たち。

町民に美術を身近に感じてもらう取り組みが行われている。

日本遺産に登録されている柳津町の久保田三十三観音。

ここでスケッチを描いているのは、首都圏の大学で美術を学ぶ学生たち。

学生は、「自然豊かで、赤い橋やちょうちんなど、印象的なものが多いと思った」と話した。

学生たちは、三十三観音や只見川など柳津町の名所を訪れ、下絵を描き、町内の空き家で作品を仕上げる。

斎藤清美術館・宮本芙貴さんは、「学生が来たことで、美術ってこういうものなんだとか、制作途中が見られる貴重な機会」と話した。

「アートで空き家ジャック」と題した、この取り組み。

空き家を活用しながら、観光客や町民に制作の様子を公開して、気軽に美術に触れてもらうのが狙い。

町民は、「学校内でも、そういうことを広めてくれると、田舎町にとっては良いことじゃないかなと」と話した。

空き家ジャックには、9人の学生が参加。

日本画や油絵などで柳津町の風景を作品に仕上げ、10月には、町内の商店街で展示・販売される予定。