原因は猛暑などで架線金具が接触 仙石線トラブル

仙台放送 カテゴリ:地域

8月2日と3日、2日連続で、JR仙石線が全線で一時運休したトラブルについて、JR東日本は、猛暑の影響などで、架線の金具とパンタグラフが接触したことが原因であるとみられると発表した。

このトラブルは、8月2日と3日、JR仙石線で、列車のパンタグラフに異常が確認され、全線で一時運休し、2日間で、およそ4万人に影響が出たもの。

JR東日本が原因を調査した結果、架線の金具とパンタグラフが接触し、パンタグラフが破損していたことが原因とわかった。

本来、接触しないはずの金具とパンタグラフが接触したのは、連日の猛暑の影響で、銅製の金具が、熱で垂れ下がったこと、高城トンネル付近で実施していた橋の新設工事で、架線が緩んだことの、2つの要因が重なったとみられるという。

JR東日本によると、温度変化によって、パンタグラフに接触する可能性のある20カ所の架線で、緊急点検を行ったが、異常は確認されなかったという。

今後、パンタグラフと接触する可能性のある架線については、工事の計画段階から、確認を徹底したいとしている。