JR只見線の魅力を広める取り組み 学習列車に食育弁当も

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JR只見線の魅力を伝える取り組み。

子どもを対象にした学習列車に食育弁当の発売など、3年後の全線開通に向けて動き出している。

13日、JR只見線に乗り込んだのは大笹生支援学校の生徒たち。

これは、県が進める学習列車の取り組み。

福島県生活交通課・鶴巻貴司さんは「只見線は2021年を目標に全線開通いたします」、「只見線のファンを、只見線を応援してくださる方をこういった事業を通して、増やしていきたいと思っています」と話した。

車窓に広がる景色も只見線の魅力の1つ。

車内では、金山町と只見町の担当者が、こうした沿線の自然に加えて、地域の文化なども紹介し、奥会津地方の魅力を伝えた。

参加した生徒は「景色がきれいで、とてもいいなと思いました」、「なかなか乗る機会がないので、また乗ってみたいなと思いました」と話した。

昼食は、会津大学短期大学部の学生が考えた食育弁当。

会津大学短期大学部・矢内朋美さんは「これをきっかけに、只見線を利用していただいたり、会津の食べ物はこんなのがあるんだなと知るきっかけになったらうれしい」と話した。

「会津地鶏」や「あわまんじゅう」など、会津地方のおいしいものが詰まっていて、13日は、レシピを考えた学生も乗り込んで、弁当をPRした。

食育弁当を食べた生徒は「主食の生サケのチーズフライと、会津地鶏シューマイがおいしかったです」と話した。

学習列車は11月末まで運行され、県内の小中学校6校が、体験学習や遠足として参加する予定。