海外の人にも直接伝えたい “英語での語り部”に初挑戦

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語り部の活動を続けている女性が、海外の人にも東日本大震災の教訓を伝えたいと、8日に初めて、英語での語り部に挑戦した。

英語での語り部に挑戦したのは、宮城・石巻市出身の高橋匡美(きょうみ)さん。

8日は、ニュージーランドから研修旅行で訪れた高校生を前に、震災直後、自宅で亡くなっている母親を見つけた時の経験などを、初めて英語で話した。

これまでは、日本語での語り部を続けてきた高橋さん。

「通訳を介さず、自分の思いを直接伝えたい」と思ったことが、英語での語り部を始めたきっかけ。

高橋匡美さんは、「どんなに拙くても、思いは同じ。英語で自分で話したいと思った。思いを込めて、もっともっと伝えられるよう、続けて練習していきたい」と話した。

海外の高校生たちも、高橋さんの言葉に、真剣に耳を傾けていた。