座敷わらし LINEで拡散 県警が注意を呼びかける

岩手めんこいテレビ 地域

岩手・二戸市の旅館で撮影された、伝説の座敷わらしの観光ポスターが、無料通信アプリ「LINE」で、チェーンメールのように拡散され、波紋が広がっている。

警察では、安易にアクセスしないよう呼びかけている。

緑風荘・五日市 敬取締役は、「今回このような形で広まってしまったことが、少し残念に思う」と話した。

無料通信アプリ「LINE」に投稿された画像。

「岩手県で撮影された、本物の座敷わらし イイネ & シェアしないと呪いにかかります」などの文章が添えられ、不審なアカウントへ誘導する内容となっている。

被害の報告は入っていないが、「いいね」の数は30万件近くにのぼっている。

写真は、座敷わらし伝説で有名な、二戸市金田一温泉の「緑風荘・槐(えんじゅ)の間」で撮影され、20年ほど前の観光ポスターに使われていた。

緑風荘は、2009年に火災で全焼し、2016年に再建された。

「槐の間」では、再建後も座敷わらしにまつわる体験談が絶えないという。

五日市取締役は、「お客さまにとっても、思い入れのある部屋。今後は違った意味で、いい意味で皆さまに広まっていただければいい」と話した。

県警では、犯罪に巻き込まれるおそれがあるため、安易にアクセスしないよう注意を呼びかけている。