仙台市が周産期福祉避難所設置訓練 妊産婦・新生児を守るため

仙台放送 地域

震災の発生時に、妊産婦や新生児を受け入れる「周産期福祉避難所」。

この体制の整備を進める宮城・仙台市は14日、市内で初めてとなる設置訓練を行った。

14日の訓練には、助産師や市の職員など、およそ25人が参加した。

「周産期福祉避難所」は、災害時に、妊娠8カ月から産後1カ月の妊産婦と、新生児などを受け入れる2次的避難所。

看護学科のある大学など、市内6カ所に必要に応じて開設される予定で、粉ミルクや哺乳びん、それに新生児用のベッドも準備されている。

14日の訓練では、参加者たちが、妊産婦へのヒアリングなど、避難所での対応方法を確認していた。

参加した助産師は、「初対面の方の体の情報や、家庭状況を収集しながら動いていかなければいけないのが大変だった」と話した。

仙台市健康福祉局・車塚明宏担当課長は、「妊産婦・乳幼児に関して、不安を取りのぞけるように、ミスなくやっていくために、訓練を繰り返していきたい」と話した。