岩手・宮城内陸地震から10年 栗原市追悼式 犠牲者に祈りささげる

仙台放送 地域

「10年がたっても、あの日の悲しみが消えることはない」、遺族の1人は、こう話していた。

宮城県内で14人が亡くなり、4人が行方不明となった岩手・宮城内陸地震から、14日で10年。

震度6強の揺れに見舞われた宮城・栗原市では、追悼式が行われた。

14日、開かれた栗原市の追悼式。

栗原市の千葉市長や遺族、被災した人々など、およそ300人が参列した。

2008年6月14日に発生した、岩手・宮城内陸地震。

大規模な土石流や多くの土砂崩れが発生し、県内で14人が死亡、4人が行方不明になった。

式では、遺族代表で、駒の湯温泉の経営者・菅原昭夫さん(62)が、「きょうまでひと時も、あの日のことを忘れたことはなく、今でも悔しさや悲しみが消えることはありません」、「助け合って、生きていくことが、これからのわたしたちの使命」と思いを話した。