ゴーンは戻ってこない 日本と「犯罪人引渡し条約」締結はアメリカと韓国のみ その背景には“死刑制度”が・・・

【おしえて平松先生】ニュースを理解する基礎講座~事件・事故編~

カテゴリ:ワールド

  • ゴーンが海外逃亡したレバノンとは「犯罪人引渡し条約」を結んでいない日本
  • 日本が「犯罪人引渡し条約」を締結しているのはアメリカと韓国だけ
  • その背景に存在するのが日本の死刑制度

アメリカと韓国の2か国のみ

「犯罪人引渡し条約」とは、日本で犯罪を起こした容疑者が海外に渡った場合、その国に容疑者の引き渡しを求めることができる条約のこと。

ただ、日本がこの条約を結んでいるのはアメリカと韓国の2カ国だけ。
他の国とは、条約を結べていない。

なぜかと言うと、日本には死刑制度があるから、ヨーロッパなど死刑を廃止している国は日本と「犯罪人引渡し条約」を結ぶことを嫌っているとされているんだ。

【解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏】

海外逃亡した12月29日午後2時40分頃 東京港区を黒づくめの服で足早に歩くゴーン被告

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