笠井信輔アナが悪性リンパ腫を公表…「立ち向かっていかなければ」

カテゴリ:国内

  • 元フジテレビの笠井信輔アナウンサーが悪性リンパ腫を公表
  • 担当医の告知は12月上旬 腰と肩のリンパ節に腫瘍が発見された
  • 近く入院し4カ月に及ぶ抗がん剤治療の後、2020年6月の復帰を目指す

12月上旬に告知…小倉智昭キャスターが経緯語る

フリーランスとして活躍していた笠井信輔アナウンサー(56)が、血液のがんである「悪性リンパ腫」にかかっていたことを公表した。

2019年9月、フジテレビを退社した笠井アナウンサー。在籍していた20年間、担当番組の「とくダネ!」では、キャスターとしてたびたび現場に出動し、ニュースの最前線に立ち続けてきた。

10月からはフリーアナウンサー転身。さらなる活躍を前にして病魔が襲うこととなった。
笠井アナウンサーが、担当医から告知を受けたのは12月上旬。

12月18日放送の「とくダネ!」では、番組で長年タッグを組み、現在は同じ事務所に所属する小倉智昭キャスターが経緯を明かした。

小倉智昭キャスター:
9月いっぱいでフジテレビを辞める時に、いろいろ荷物を動かしたり、重い荷物を運んだりということで腰が若干痛かったようなんですね。仕事をしているうちに体重もちょっと減ってきて、「なんなんだろうな」と気にはなっていたんだそうですが。

小倉智昭キャスター:
ただ、彼には以前から排尿困難があってね。前立腺の心配があって、前立腺肥大を調べてもらったんですよ。精密検査をしたら悪性リンパ腫であることがわかりました。

また、小倉キャスターは、笠井アナウンサーから送られてきたという決意に満ちたメッセージを紹介した。

改めて新聞で『悪性リンパ腫』という文字を見ると、自分はがんだということを再確認して、これに立ち向かっていかなければいけないと思っています」(笠井アナウンサーのメッセージより)

笠井アナウンサーを襲った「悪性リンパ腫」とは?

悪性リンパ腫とは、白血球の一つであるリンパ球ががん化して増殖し、リンパ節内で腫瘍を作る病気。

笠井アナウンサーの場合、腰と肩のリンパ節に腫瘍が見つかったという。

笠井アナウンサーは、担当医から「奇跡的に早く見つかった」と言われたという。

悪性リンパ腫は早期に発見されれば、治癒する確率がその分高くなる。その治療方法とは?

がん・感染症センター 都立駒込病院 下山達腫瘍内科医長:
悪性リンパ腫は抗がん剤が効く代表的な病気です。中には完治が難しいリンパ腫もあるのですが、日常生活を送りながら病気と付き合っていくことを目標とすることもできます。

12月13日、笠井アナウンサーはフジテレビの番組「ノンストップ!」に出演。“第二の人生”というテーマで、次のように語っていた。

笠井信輔アナウンサー:
確実に世代交代が来てるなっていうのはひしひしと感じるんですね。「自分はもっとしゃべっていたい」となると、会社を辞めるしかなくて。どこかしゃべりの新天地があるんじゃないかと。

別所哲也さん「前向きな方、絶対に克服してくれる」

加藤綾子キャスター:
本当に驚きました。つい最近お会いした時も変わった様子はなかったので、全く気づくこともなかったんですけれども。別所さん、早期の発見というのが救いですよね。

別所哲也さん:
僕も「とくダネ!」でもご一緒させていただきましたし、僕の舞台を見に来てくれたり、ミュージカルも。それから映画祭のことも心配して、ソーシャルメディアでつながっていますから。年齢も近いので。本当に情熱的だし前向きな方なので、絶対に克服してくれると応援したいと思います。

加藤綾子キャスター:
局アナの時はもちろんですけれども、フリーになられてからも本当にお忙しい日々を過ごされていて。でも、その中で少し異変を感じて病院に行った。やっぱりこれ大事ですよね。

フジテレビ風間晋解説委員:
自分の体調の変化には普段から繊細でいること。そして異変があれば、面倒くさがらずに医者に行くこと。僕らの世代はもうみんなそうです。難しいけれど、そうしなければいけませんね。

笠井アナウンサーは近く入院し、4カ月に及ぶ抗がん剤治療を受ける予定で、その後、自宅療養を経て、早ければ2020年6月の復帰を目指すとしている。

また19日には、自ら病状などを報告する予定。

(Live News it! 12月18日放送分より)

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