眞子さま・佳子さま姉妹で初の「鴨場接待」にご参加 各国の大使らに伝統のおもてなし 鴨場にまつわる皇室秘話とは?

  • 12月17日、秋篠宮家の眞子さまと佳子さまが「外交団鴨場接待」に臨まれた
  • 過去には“放鳥”がうまくできなかった場面も…2019年は?
  • 鴨場接待が行われた新浜鴨場という場所は天皇陛下のプロポーズの地

外交団鴨場接待に眞子様と佳子様が臨まれた

12月17日、秋篠宮家の長女・眞子さまと次女の佳子さまが「外交団鴨場接待」に臨まれた。

「鴨場接待」は、毎年この時期に各国の駐日大使夫妻らを招き、伝統の鴨猟を紹介する皇室の恒例行事だ。
出席した各国の大使らに鳥を傷つけない日本の伝統的な鴨猟を紹介し、日本の自然、文化や歴史を感じてもらうことを狙いとした、まさに“皇室外交”の一つと言えるもの。鴨を捕獲した後は、鴨を放つ“放鳥”が行われる。
これまでも多くの皇族方が出席し鴨を放たれてきたが、佳子さまが「鴨場接待」を経験するのは初めて。
眞子さまはこれまでに何度も参加されていたが、過去には“放鳥”がうまくできなかったことも…。

2019年は、佳子さまがバタバタと暴れる鴨に戸惑った様子を見せていたが…無事、放鳥を終えられた。

鴨場接待が行われた新浜鴨場は天皇陛下のプロポーズの地

「直撃LIVEグッディ!」はスタジオにフジテレビ皇室担当解説委員の橋本寿史さんを招き、「鴨場接待」について解説してもらった。

倉田大誠アナウンサー:
12月17日、鴨場接待が行われたのは、千葉県市川市にある新浜鴨場です。この鴨場、実は天皇陛下のプロポーズの地でもあるんですよ。

<秘話①天皇陛下の“鴨場プロポーズ”>
・1993年1月19日に行われた会見で天皇陛下は、新浜鴨場で「私と結婚していただけますか?雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」とプロポーズしたことを明かされた
・新浜鴨場を選んだ理由について橋本氏は…「当時、天皇陛下や雅子さまの動静が全てマスコミに張り込まれていたので、一番目につかない鴨場が選ばれたのでは」と考える

フジテレビ皇室担当解説委員 橋本寿史さん:
鴨場に行くまでもドラマがあるんです。お住まいだった赤坂には記者がべったりと張っている状態で、当時皇太子さまだった陛下が、職員の持っている軽ワゴン車に隠れるようにして乗って、警備もつかない状況で、誰にも気づかれない中、鴨場に行き、そこで雅子さまにお会いになったんです。

安藤優子:
へえ~!じゃあ完全に報道陣の目をかいくぐってきたんですね。鴨場って、プロポーズできるくらいゆっくりできる場所なんですか?

フジテレビ皇室担当解説委員 橋本寿史さん:
鴨場は広い敷地なので散策もお二人でゆっくりできましたし、実はその中に輪投げなど昔ながらの遊具がたくさんあるんです。卓球台とか、バドミントンの道具とか。時間があれば遊んだりもできる形になっているんですよ。

安藤優子:
お忍びでデートするにはいい場所だったんですね。

倉田大誠アナウンサー:
眞子さまと佳子さまはお揃いのコーディネートで駐日大使らとご挨拶されました。

<姉妹で“おそろいコーディネート”>
・眞子さま、佳子さまともにブラウンのジャケット、黒いブーツ、黒いハンドバッグ、髪形はハーフアップ
・鴨を放鳥する際も、ご自身のコートを着用されていた

安藤優子:
正統派のガーリーな感じで、すごく素敵ですよね。

倉田大誠アナウンサー:
さて、この放鳥のスタイルが秋篠宮家独特のものなんです。

<秘話②秋篠宮家独特の放鳥>
・上に飛ばすのではなく、前にそっと置き放鳥された
・橋本氏によると「上に飛ばすのではなく、そっと放鳥するのが秋篠宮家流。そっと放すことでフンがコートにつかない」という

フジテレビ皇室担当解説委員 橋本寿史さん:
鴨を上に投げるように放鳥される方もたくさんいらっしゃるんですが、秋篠宮家の皆さまは下に置くように放鳥されるんです。

安藤優子:
放鳥するの、なかなか難しそうでしたね。

倉田大誠アナウンサー:
野生の鴨で暴れるし、ちょっと怖いなって思ってしまいそうですよね。
鴨は時速70kmくらいで飛ぶそうですから、翼もけっこうパワーがありそうですよね。

サバンナ高橋:
ちょっと子犬を抱くのとはわけが違いますよね。でも眞子さまの6年前の映像では手から鴨が逃げて、わーってなってましたが、周りの皆さんがほほえましく笑っている空気感がすごくいいなって思いました。

安藤優子:
こういう自然の中で、いいですよね。大使たちと自然な空気の中で触れ合える、とてもいい機会じゃないかと感じましたが。

フジテレビ皇室担当解説委員 橋本寿史さん:
そうですね。皆さんご挨拶をしてお茶を飲みながら少しお話をし、そして実際に猟をやり、終わられた後に食事となるんですが、そういったところで外交団の方々といろいろとお話ができるのは本当にいい国際親善の形になると思います。

安藤優子:
食事をされて、一連の「鴨場接待」は終了となるんですか?

フジテレビ皇室担当解説委員 橋本寿史さん:
食事が終わった後に時間がある方は、先ほど話した輪投げや卓球を楽しむ方、お茶を飲みながらくつろがれる方もいらっしゃいます。そこでいろいろなお話をしていくんです。

安藤優子:
大体は茶会と言われても、すごく時間が限られていたり、タイトなスケジュールで次々に行くじゃないですか。
いま話を伺っていると、ゆったりとした時間の中で大使と交流ができるんですね。自然の中でのんびりゆったりとした、いい空気が流れているんだなということがよく分かりました。

(「直撃LIVE グッディ!」12月17日放送分より)

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