【平井事典】師走の風物詩『予算編成』 「出」と「入」の額を同じにする努力を

カテゴリ:国内

  • 予算編成は師走の風物詩
  • 税収が60兆円しかないのに予算は100兆円はおかしい
  • 日本は借金が世界で一番多い国

師走の風物詩「予算編成」

今週の平井事典は、「予算編成」。
師走の風物詩だ。

実は予算編成といつも一緒にやってるのが税制改正だ。
来年度、国から出るお金を決めるのが予算編成。
国に入って来るお金を決めるのが税制改正。
この2つは「対」なのだ。

「出」と「入」は同額に

だけどおかしいのは予算は100兆円なのに税収は60兆円しかない。足りない分は国債を発行する。つまり借金をしてる。毎年40兆円も。

そんなに借りてるから、日本は経済規模に比べて借金が世界で一番多い国だ。

予算編成は「ほしい」各省庁が「あげたくない」財務省と丁々発止の戦いを毎年繰り広げる、税制改正は自民党税調でプロの議論が行われる、ということになっている。

だけど足りなきゃ借りればいいんだったら誰でもできるよ。まず出入りの数字を同じにすることを政治家はやらなきゃいけないんじゃないの?

【執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫】

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