特製ダレで食べる「馬刺し」

「道の駅あいづ 湯川・会津坂下」。ここは福島・湯川村と会津坂下町が共同で整備した道の駅。

 
 
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質の高い農産物を使った加工品や地元の方々の手作り工芸品や地元の農家が愛情をたっぷり込めて育てた野菜や果物を販売している。原材料にこだわり、新鮮で旬な野菜や果物をふんだんに使用し毎朝加工している「12か月のジェラート」もある。お店一押しの緑色のジェラートは、地元で採れたアスパラガスを使っている。

 
 

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
アスパラガスだ! アスパラガスの甘味・うま味がすごくよく出ています。

道の駅には、馬肉を求めて多くのお客さんがやって来る。
ロースやヒレ、さらにモモ肉。また、馬肉のジャーキーや、ソーセージなどの加工品も販売している。

 
 

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
会津地方では馬肉ってよく食べるんですか?

道の駅あいづ 湯川・会津坂下の宮下直美さん:
家庭でよく食べられていて、ごちそうというイメージもあるので、お盆の時とか、お客さんへのおもてなしで出すことがあります

会津では、1868年の戊辰戦争のころから馬肉を食べ始め、昭和30年ごろから生でも食べられるようになったといわれている。

また、会津ならではの食べ方があるそう。

道の駅あいづ 湯川・会津坂下の宮下直美さん:
みそ、ニンニク、砂糖、一味唐辛子が主な「みそだれ」のもとになるんですけれど、これをお醤油に溶いて食べるというのが会津の独特の食べ方と聞いています。お店によってオリジナリティがあって、ここのタレがおいしいというのが、それぞれあるみたいです

会津坂下町にある「食堂雪花」は、会津坂下町の馬刺し専門店から新鮮な馬肉を仕入れている。
この新鮮な馬刺しを贅沢に使った「桜さしみ定食」(税込950円)。

 
 

部位はモモの部分を使っているそうで高たんぱくで低脂肪だという。

会津坂下町では、特製のタレを「馬坂美(ばさび)」と呼ぶこともあるそう。
ここでは、ニンニクと一味唐辛子を多めに使っている。

 
 

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
やわらかい! おいしい! お肉自体は結構あっさりしていて

食堂雪花の新井田幸広さん:
なんのクセもないんですよね

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
(たれの)中にはニンニクも入っていますよね? パンチとか、ちょっとピリ辛で食欲そそりますね。おいしい!

食堂雪花の新井田幸広さん:
店によっては、みそを使わないところもあるし。一味唐辛子だけという店もあります。会津坂下町には常に馬刺しはありますからね

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
会津を代表するソウルフードですよね!

あっさり「冷やしラーメン」は麺がモチモチ

「食堂雪花」では、昭和55年から「冷やしラーメン」を発売。
開始夏だけではなく、一年中定番メニューとして地元で愛されている。

会津坂下町では、このお店を含む8店舗で冷やしラーメンをいただくことができる。
氷が入っているのが特徴。

 
 

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
あっさりしていておいしい! 麺がモッチモチで喉越しがいい! ツルっと入ってきます

まんじゅうを天ぷらに...その味は?

会津若松市にある「手打ちそば・うどん 徳一」。
ここでは、ある意外なものを天ぷらにしている。

「会津の天ざる」(税込1,700円)。

 
 

会津の人たちは、昔から天ぷらを天つゆではなくお醤油につけて食べるという。

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
サクサク! お醤油だとサクサク感がそのまま残る

次に一見普通の“巨大なシイタケ”のような天ぷらを食べてみると…

 
 

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
まんじゅうだ!

ここでは、「茶まんじゅう」にたっぷりと衣をつけて、丸ごと天ぷらにしている。

手打ちそば・うどん 徳一の五十嵐章さん:
特にお彼岸の時、仏壇にまんじゅうを供えて何日かたつと皮が固くなっちゃうので、それを天ぷらにして再生させる食べ方

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
サクサクの衣と中のしっとりしたあんこがよく合いますね!

 
 

また、会津を代表する「高遠そば」は、大根のしぼり汁でいただく。

 
 

手打ちそば・うどん 徳一の五十嵐章さん:
大根のしぼり汁とそばの香りがとてもよくわかると思います

福島テレビ・長谷川朋加アナウンサー:
大根の辛みがいいですね。そばの香りと大根の香りが鼻から抜けていく。おいしい。またおつゆとは違った感覚ですね

(福島テレビ)

 
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