東京オリンピック観戦チケットの2次抽選販売がスタート

都内では13日、ホッケー女子「さくらジャパン」の選手らが、登場し、会場での観戦を呼びかけた。
2次抽選の申し込み受け付けは、午前1時半ごろから公式販売サイトで始まり、13日午前10時半現在で38万件のアクセスがあったという。
100万枚余りが販売される予定で、札幌で開催されるマラソンなど、一部の競技は対象外となっている。
11月26日の午前11時59分まで受け付け、結果は、来月12月18日に発表される。
抽選での販売は今回が最後で、来年春には、公式サイトでの先着順販売や、窓口販売などが予定されている。

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1次抽選の申し込み傾向は…

参考になるデータが発表されている。
以下の表は、チケット販売サイトで公表された1次抽選の申し込み傾向を分類したもの。
座席のマークが少ないほど当たりづらい、つまり激戦だったことを表している。
日本がこれまでに多くのメダルを獲得してきた柔道や体操のほか、バドミントンや自転車競技のBMXフリースタイルにも申し込みが集中したことがわかる。

2次抽選ではどの競技が狙い目?

そして気になる“狙い目”ともいえるチケット。
座席マーク3つの表示になっている、サッカーやバレーボールの予選などだ。

予選の数や競技場の席の数が多いため、比較的申し込みが集中せず、中には先日ワールドカップで大きな盛り上がりを見せたラグビーも含まれている。

さらに、一部の競技を除いては平日昼間のセッションは比較的申し込みが少なかったということで、狙い目かもしれない。

(Live News days 11月13日放送分より)