耳の不自由な人も一緒に!歌とダンスに手話を取り入れたアーティストが目指す社会

ボーカル&手話パフォーマー「HANDSIGN」(ハンドサイン)

  • 聴覚障害をテーマにしたドラマの影響で歌に「手話」
  • ライブ会場では耳の不自由な人とも手話で歌を共有
  • 「英語と同じように手話がもう少し身近な存在に…」

歌とダンスに手話を融合させたユニークな表現で話題となっているアーティスト「HANDSIGN」(ハンドサイン)。

2005年に結成したTATSUとSHINGOの2人組手話パフォーマー。

同年にリーダーのTATSUさんが聴覚障害をテーマにしたドラマを見たことを機に、ダンスの振り付けに手話を取り入れ始めたという。

TATSUさんは「手話を見て『手話っていいな』って思って。ダンスに手話を入れたらカッコイイんじゃないかなという気持ちで始めました」と当時の心境を語る。

当初は一部分だけだったが、今では歌詞のすべてを手話ダンスで表現。ライブ会場では健聴者もろう者も隔てなく、手話で音楽を共有している。

耳の不自由な女性は「『HANDSIGN』の歌は、手話があるので、ろう者も一緒に音楽を楽しめます」と笑顔を見せる。

手話が身近な存在に…

さらに、2人の地元である神奈川の中学・高校を中心に100校をめぐるプロジェクトにも挑戦中。

生徒たちに手話を教え、ライブでは一緒に“手話ダンス”で楽しむ。

「聞こえる世界と聞こえない世界の壁を越えて…」彼らが目指す理想のバリアフリー社会とは…

TATSUさんは「英語と同じように手話が一つの言語として、もう少し身近な存在になってもらいたいなと思います」と、SHINGOさんは「楽しいことから手話というものに触れてもらえるように、僕たちも頑張って活動しています」と話した。

「HANDSIGN」はこれからも手話を通して、歌を伝えていく。

「HANDSIGN」
https://www.hand-sign.com/

「フューチャーランナーズ~17の未来~」
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SDGs

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