「カレーは加害者じゃない!」 教師いじめ問題で“給食中止”にカレー店から怒りの声

カテゴリ:国内

  • 東須磨小学校の“教師間いじめ問題”でショックを受けた児童へ対策
  • 神戸市教育委員会が「給食のカレーを一時中止」と発表
  • 「カレーに罪はない!」とSNS通じカレー店から反論が…

「カレーは悪くない」の声殺到…SNSが沸騰

今、ネット上で急上昇している「#カレーに罪はない」というワード。

その発端は、神戸市の東須磨小学校で25歳の男性教師が同僚の教師たちから激辛カレーを食べさせられるなどのいじめを受けた問題だ。

10月16日、神戸市教育委員会はこの問題にショックを受けた児童たちへの対策として、給食のカレーを一時中止することを保護者に伝えたが、この内容に異論が殺到。全国のカレー店から怒りの声が挙がっているのだ。


薬膳カレーが売りのカレー店・横浜ボンベイ高田馬場店もそうした声を挙げた店のひとつ。

横浜ボンベイ高田馬場店・竹田康博店長:
加害者の方が何の処分もされないまま、いきなりカレーが完全に加害者で、カレーが動き出して自分からやったみたいになっている。
(子どもたちにとっては)そんなに恐ろしいものなのか、っていうマイナスイメージがさらに強くなるのではないか、と思ったりします。カレー自身は全く悪くないというのが正直な気持ちですね。


店主はTwitterに「まったくもってカレーは悪くないです」と投稿。「カレーはいじめの加害者ではない」として、カレー給食の中止に反対しているのだ。

また、カレーチェーン大手・日乃屋のフランチャイズオーナーも「子どもたちから大好きなカレーを取り上げないでください!」と切実な投稿。
国民食のカレーを子どもたちから奪わないでほしい、という一心で声を挙げたという。

日乃屋カレー秋葉原店・四元栄示店長:
カレーはみんなが好きな、昭和から愛されている国民食でありますし、子どもが大好きなメニューのカレーが給食からなくなるのはどうなのかなと思いまして、一石を投じてツイートさせていただきました。お子さまがカレー自体を嫌いになるきっかけを作ってほしくない。

荘口彰久:
カレーをやめる代わりに「肉・じゃがいも・にんじんを使って煮物にして出します」とかそういう問題じゃないんですよ!食材が無駄にならないとかじゃないんですよ、これ。

為末大氏:
いろんな「そうじゃないんだけど」「そうじゃないんだけど」って繰り返しですよね。逆にみんなカレーを食べに行ってほしいですよね。

荘口彰久:
なんか馬鹿馬鹿しいと思いませんか。

加藤綾子キャスター:
思いますし、あの映像を見て思い出されるのはカレーということよりも被害者の先生の声とか、嫌がっているその姿であって、カレーじゃないのになって。

他にも「給食のカレーは許してあげて」「カレーを助けてあげて」など、「#カレーに罪はない」の声はネットを中心に広がり続けている。


(「Live News it!」10月21日放送分より)

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