演技力と天真爛漫さで注目の新世代子役
音楽ユニット「Foorin」のメンバーとしてもブレイク中の新津ちせちゃん(9)の初主演映画『駅までの道をおしえて』の公開記念舞台挨拶が、10月19日に東京・新宿で行われた。
イベントには、坂井真紀さん(49)、滝藤賢一さん(42)、市毛良枝さん(69)、塩見三省さん(71)ら実力はキャストと橋本直樹監督も登場。
新津ちせ:
こうしてたくさんの方々に見ていただいて、本当にうれしいです
映画は、愛犬の帰りを待ち続けてる少女・サヤカと、先立った息子との再会を願う老人が出会い、心を通わせる物語。
ちせちゃんの両親を演じた坂井真紀さんと滝藤賢一さんは…
坂井真紀:
本当に会った瞬間から家族になれました…?どうだった?
新津ちせ:
なれたと思います
坂井真紀:
お父さんとお母さんとして、私たちを育ててくれましたね
滝藤賢一:
そうですね。また僕らも一歩成長しましたね(笑)
9歳の主演女優は、共演者との絆もしっかりと築いたようだ。
映画『駅までの道をおしえて』は直木賞作家・伊集院静さんの短編が原作で、伊集院静さんの映画化作品は2004年に公開された『機関車先生』以来、15年ぶりとなる。
(「めざましテレビ」10月21日放送分より)