野田秀樹が描く「ロミオとジュリエット」×QUEEN

松たか子さん(42)と広瀬すずさん(21)が出演する舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』の公開舞台稽古が、10月6日に東京都豊島区の東京芸術劇場で行われた。

 
 
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野田秀樹さんの作・演出で、「もしロミオとジュリエットが生きていたならば…」という設定のもと、舞台を日本に置き換えてQUEENの名曲が流れる斬新な作品。

 
 

今回が舞台初出演となる広瀬すずさんはジュリエットを演じ、「出来れば早く本番が始まってほしいと思っていたので、楽しみです。舞台ならではの生物の繊細さを、皆さんと表現できるよう、足を引っ張らないように努力します!」とコメントを寄せた。

 
 

松たか子さんは、広瀬すずさんのその後のジュリエットを演じている。

 
 

そして、ロミオを演じる志尊淳さん(24)とのキスシーンもあるのだが、広瀬すずさんと志尊淳さんとの間には、手紙のようなものが差し込まれるという演出。

 
 

広瀬すずさんは、野田秀樹さんのワークショップに参加してジュリエット役に抜擢されたといい、朝ドラ後の初仕事が自身初の舞台出演ということで、強い意気込みが感じられる。

他に上川隆也さん(54)、橋本さとしさん(53)、羽野晶紀さん(51)、竹中直人さん(63)ら個性溢れるキャストが出演する舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』は、10月8日に初日を迎える。

【公演情報】
2019年10月8日(火)~15日(火)、11月9日(土)~12月11日(水):東京芸術劇場 プレイハウスにて
2019年10月19日(土)~10月27日(日):大阪・新歌舞伎座にて
2019年10月31日(木)~11月4日(月):北九州芸術劇場 大ホールにて
 

(「めざましテレビ」10月7日放送分より)