人手不足の建設現場でも大活躍! ドローンが「少子化」解決の“一翼”に

カテゴリ:国内

  • 大人から子どもまで楽しめるドローン
  • 一定以上の大きさの機種操作には技術と知識が必須
  • 建設現場では測量に要する時間が3日→15分に!

初心者も“ドローンならではの視界”楽しめる

2019年7月、静岡市駿河区に県内初のドローン専用の屋内練習場「ドローンパーク静岡」がオープン。

FEED 杉山輝光社長:
極端に言うと、市内でもパッと飛ばせるところは限られている。インターネットで買って、飛ばせるかというと飛ばせない

こちらでは、撮影用に使われるようなドローンから、レースや趣味などで使われる小さなドローンなど15機を保有。

FEED 杉山輝光社長:
練習場とスクール会場を自分たちで持ちたいと思い、2年半たってようやく実現したということです

最近人気なのがこちらのマイクロドローン。
ゴーグルには、ドローンに取り付けられたカメラの映像が流れる。

まるで自分が空を飛んでいるかのような世界に、のめりこむ人も多いよう。

利用している中学生A;
飛行機の一番前に立ったような感じ

利用している中学生B:
ラジコンカーだと地面を走るだけなんですけど、ドローンだと空中を飛んでいて、輪っかを通り抜けるのがあり楽しい

利用している男性;
衝撃でしたね。こんな世界があるんだとすごい楽しかった

練習場にはドローンを持ち込む人がほとんどだが、初心者が気軽に体験したいという場合は…

FEED 杉山輝光社長;
こちらの機体を貸し出すという形でおススメをしています

基本操作が大きな機体と同じ、このドローンを1日千円で貸し出している。
早速記者が挑戦してみると…

テレビ静岡 漆畑晃太郎記者;
これが右旋回、これが左旋回…ここさえ慣れてしまえば、自分で好きなように飛ばせますね

初体験でも、進行方向さえ覚えればドローンは飛ばすことが出来る。

とは言え、楽しい反面、人にケガをさせる危険性も伴うドローン。
練習場で失敗を重ねて技術を磨けば、外に出た時も安心だ。

FEED 杉山輝光社長;
一般に売られている200gを超える撮影機というのは、法律に即した飛ばし方をしないと違法になってしまいますので、まずその知識が必要だというのと、当然安全に飛ばすための技術が必要です。国に申請をする過程のなかで、しっかりとしたトレーニングは不可欠ではないかなと考えています

何と測量が“超時短”で完了!

ドローンの活用が最も進んでいる業界の一つが、建設現場。
安倍川の工事現場で、この日行われていたのは、ドローンによる測量。
約2000平米の測量に、これまで3日ほどかかっていたものが、15分で完了した。

アースシフト建設部 今村裕之主任;
ドローン測量を行うことによって、人が機械に近づくことがなく現場のデータをとることができる。それが最大のメリットだと思います

さらにICT技術の進歩で、ドローンから得た情報を重機に入れれば、位置情報などをもとに、熟練の職人でなくてもイメージ通りに機械を動かすことができるシステムもある。
この企業がドローンを導入したのは3年前。「人手不足」や「若者の担い手の不足」が課題となる中、積極的な活用が新たな効果も生んでいる。

アースシフト 近藤大智専務;
弊社としては、ドローンを活用していることが、逆にPRポイントにもなってきていますので、人を雇用する武器にもなりつつあるのかなと思いますね

少子高齢化・人口減少のなかで、「ドローン」が課題解決の一翼を担うことができるのか注目される。

(テレビ静岡)

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