「挑戦をあきらめないでよかった」グランプリの喜び語る

国内のミスコンテストの決定版と銘打たれた第1回「ミス・ジャパン」のグランプリを決める大会が、9月11日に東京都文京区で行われた。

 
 
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各都道府県の地方大会を勝ち抜いた選りすぐりのファイナリストたちが集まり、水着姿やドレス姿でのパフォーマンスで美を競った。

 
 

最終審査の質疑応答では…

三重代表・大脇千明さん(26):
私をお花に例えると、ヒマワリだと思います

 
 

東京代表・土屋炎伽さん(27):
日本が持っている技術を誇りに思い、世界に広めたいと思っております

 
 

と、それぞれ堂々とした受け答え。栄えあるグランプリに輝いたのは?

司会:
ミス東京・土屋炎伽さん、おめでとうございます!

めざましテレビが注目して取り上げてきた土屋太鳳さんの姉・土屋炎伽さん(27)が、見事に初代女王に選ばれた。

 
 

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
ターニングポイントになるような挑戦がしたいと思い、この大会に挑戦しました。
とても勇気がいる、覚悟がいる一歩でしたが、やはり挑戦をあきらめないでよかった。そう今、心から確信しております

 
 

妹・太鳳さんに報告しようとするも、○○忘れて…!

決戦から一夜明け、土屋炎伽さんがめざましテレビのスタジオに生出演。グランプリに輝いた喜びを語った。

軽部真一アナウンサー:
ミス・ジャパンの初代グランプリに輝いた土屋炎伽さんです。おめでとうございます!

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
ありがとうございます!

 
 

軽部真一アナウンサー:
「初代女王」ということで、改めて今、どんなお気持ちですか?

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
昨日までは大会が終わったこと自体、信じられないなという気持ちだったんですけれども、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただいて、やっと実感がわいてきました

軽部真一アナウンサー:
妹の太鳳さんには報告されましたか?

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
したいなと思って、今朝連絡をしようとしたら、携帯電話を家に忘れてきてしまったので(笑)

 
 

三宅正治アナウンサー:
えぇ~!?

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
帰ったらすぐにします!

軽部真一アナウンサー:
意外と、こう見えてうっかりさんなところもあるんですね(笑)

さらに、話題は炎伽さんの名前の由来についても…

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
私が生まれた年にバルセロナ五輪が開催されたんですけれど、その聖火の炎がとってもきれいで、日本の炎の神様「火之迦具土神(ほのかぐつち)」からとって、「炎伽」になったみたいです。

軽部真一アナウンサー:
これから1年間、公式イベントやチャリティー活動に参加するということですが、その後は妹さんと同じ道に進もうと考えていらっしゃるんですか?

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
女優というのはまた違うかなと思っているんですけれど、自分が見聞きしたものを人に伝えて、たくさんのことを発信できたらなと。そんな存在になりたいです。

 
 

軽部真一アナウンサー:
では最後に、得意のチアダンスで今の気持ちを表現してください

初代ミス・ジャパン 土屋炎伽さん:
これからがんばります!(右手を突き上げて)ゴー!ファイト、ウィン!

 
 

グランプリには、賞金1000万円と公式イベントやチャリティー活動に参加する権利が与えられる。土屋炎伽さんの今後の活躍に注目だ。
 

(「めざましテレビ」9月12日放送分より)