都心の上空を横切る”新ルート” 来春からの運用控え飛行検査開始

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  • 羽田空港の新しいルートを小型機が初飛行
  • 新ルート使用には条件あり 好天時で限られた時間内の着陸機のみ
  • 気になる高度 大井町付近では約340m上空に機体

都心の上空を横切る、羽田空港の新しい飛行ルート。
来年の春からの運用を前に、30日朝、まずは小型機が実際のルートを初めて飛行した。

新しいルートは、A滑走路、C滑走路に着陸する2つのルートのどちらも、新宿区や渋谷区など都心の上空を通るコースになっている。

現在、羽田空港発着の飛行機は地上への騒音の影響を減らすため、主に東京湾上空を飛んでいるが、新しいルートは、このうちの一部を振り替えるもので、国際線が混雑する午後3時~午後7時の4時間のうちの3時間分の着陸便を対象に、南風が吹く、視界が良い日に限られる。

飛行の高度は新宿付近で高度約1040m、渋谷付近で約700mなどとなっていて、羽田から直線距離で8㎞ほどにある大井町付近では、東京タワー(333m)と同じくらいの約340mの高さで飛ぶことになる。

飛行検査を受けて、住民からは騒音を心配する声も聞かれたが、国交省は都心上空の飛行高度を上げるなどの追加対策を自治体や住民に説明し、引き続き理解を求めていく方針だ。

(Live News days 8月27日放送分より)

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