あの大人気品種の“子ども”が次々誕生!「秋の味覚」ナシ&ブドウの美味しい最前線

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  • ナシは大きければ大きいほど美味しい!
  • 次々と誕生!大人気「シャインマスカット」の“子どもたち”
  • 知っているようで知らない?美味しいブドウの選び方

秋の味覚ナシ&ブドウ

秋を代表する2大フルーツであるナシとブドウ!
スーパーで買い物をするお客さんに聞いてみると「ナシは毎日のようにむいています」「小さいデラウェアが好き」など、秋の味覚を楽しむ様々な声が。

8月25日、群馬県高崎市で開催された「はるなの梨まつり」。
会場ではさまざまなイベントや収穫されたばかりのナシが販売されて大盛況で、今年から新たに「食べ比べ大会」が始まった。
「はるなの梨まつり」沢田和孝梨検討部会会長は梨にも色々な種類があります。色々な梨を食べて頂いてお客さんに買っていただければ。」と胸を張る。

なんと91種類!日本で登録されているナシの品種

現在、日本で登録されているナシは全部で91種類もあり、それぞれに味の特徴があるという。
生産者によると、甘さを求める人は「幸水」「新高」。
酸味を求める人は「二十世紀梨」。
甘さと酸味を求める人は「豊水」がおすすめということだ。
さらにここ数年グイグイと人気を伸ばしているという品種が「あきづき」。酸味が少なく上品な甘さが特徴の品種だ。

美味しいナシの見分け方&食べ方

では同じ品種の中からおいしいものを選ぶポイントは?
「スーパーわかば」青果部の地卑忠雄さんによると「大きければ大きいほどおいしい」との事。

梨の大きさが違っても、同じ品種であれば芯の大きさはほとんど変わらないため、大きな梨のほうが甘い果肉の部分が多くなるそうだ。

そんなナシの甘さをさらにおいしく食べるカット方法のウラ技があるという。

JAはぐくみ里見梨部 井上薫部長:
おしりからカットしてしていくと芯を切らずに済みます。

酸味が強い芯の周りを避けてカットするだけで甘い部分だけを食べることができる。実際に食べてみると・・・たしかに甘い!

知っているようで知らないブドウの品種の特徴

日本一の産地、山梨県の農園では早くもブドウ狩りの観光客で大盛況だ。

まるいわぶどう園 岩下瑞樹さん:
8月の日照時間がだいぶ確保できているので、糖度はかなり上がってきています。

現在、収穫できるブドウは約10種類。
同じ笛吹市内にある「志村葡萄研究所」で代表的なブドウの品種について味の特徴を聞いてみると・・・
甘さも酸味も強いのが「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。
少し甘味も酸味が低いのが「デラウェア」。
さらに酸味が低いのが「巨峰」と「ピオーネ」ということだ。

ブドウの1番人気はシャインマスカット

そんな中、今ブドウ業界で特に人気なのが「シャインマスカット」だ。
マスカットの香りと高い糖度が特徴で、タネがなく皮ごと食べられることでも人気を集め、スーパーなどでは現在、1房で2000円近くする高級品だ。

現在では179種類が登録されているブドウだが、最近ではシャインマスカットをベースにした品種が次々と誕生している。
「クイーンセブン」「コトピー」「バイオレットキング」「マイハート」「マドンナの宝石」「我が道」「美和姫」「恋人」「ほほえみ」「小指の思い」「天恵」「天晴」「雄宝」・・・これらは全部、シャインマスカットの子どもたちということだ。

はちみつと同じくらい甘い?新品種 富士の輝

そして、もうひとつ注目される品種が、「志村葡萄研究所」の志村富男所長が、シャインマスカットをかけあわせた新種。
8年にわたる研究の末、現在登録申請中の「富士の輝」だ。

志村葡萄研究所」志村富男所長:
今まで作ったなかではこれが最高のブドウかなと。

一般的なブドウの糖度は20度前後のものが多いが、このブドウは多いもので30度近くありハチミツのような濃厚な甘さが特徴。
市場にはなかなか出回っていないが全国ブドウ農家の集まりでは栽培してみたい品種のナンバーワンに選ばれたほど人気が高い。

では一般的にブドウをお店で購入する場合、同じ品種の中からおいしいものを選ぶポイントは?
志村所長に聞くと「枝から葡萄をつるしている茎がしっかりとした、グリーンのものがやはり非常にいい」との事だ。

快感!するりとむける“ブドウのむき方”

井上清華アナウンサー:
普段、ブドウを食べる時に皮をむくのが難しいですが、簡単な方法があります!
フードコーディネーターの為我井あゆみさんによると、ヘタがついていた部分にフォークを刺して一回転すると簡単に皮がむけます。
手も汚れないので是非試してみてください。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』8月26日放送分より)

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