顔写真を撮って入店…人手不足対策でローソンが深夜無人営業の実証実験

カテゴリ:国内

  • 入り口は施錠され、顔写真を撮って入店
  • 午前0時~午前5時まで無人化、セルフレジなどで自ら決済
  • トラブルに備え、店員1人が裏で待機するが酒やたばこの販売は無し

顔写真を撮って入店

人手不足に対応するため、コンビニ大手のローソンが、深夜の売り場に店員を配置しない実証実験を始める。

ローソンの深夜無人営業の実証実験

入り口は施錠されていて、客は顔写真を撮るなどすると入店することができる。
売り場には、午前0時から午前5時まで店員が配置されず、セルフレジなどで自ら決済する。

顔写真を撮って入店

酒やたばこの販売は無し

トラブルなどに備え、店員1人がバックヤードで勤務するが、年齢確認が必要な酒やたばこの販売は行われない。
利用客の反応や、店舗運営への影響などについて検証し、今後、完全無人化の実験も実施する方針。

中国では無人コンビニが撤退…消費者が本当に欲しいモノは何なのか検討を

三田友梨佳キャスター:
今回は実証実験ですが、小泉さんは無人化が成功するためにはどういった点がポイントになると思いますか?

小泉耕二氏

IoT・AIの専門メディアを運営する小泉耕二氏:
6月にうちのメンバーがアリババがある中国・広州に視察に行きましたが、そこでは無人コンビニが撤退しているという話でした。理由を現地の方にヒアリングしたところ、中国では様々なことが同時に試行錯誤されていて、その中で撤退を決めていました。
スーパーマーケットなどではスマホで事前に注文しておいて、店員がそれを袋に詰めて客は取りに行けばいいだけとか、一定金額を超えると配送してくれるサービスがあります。
無人店舗よりも気軽に頼めて、品揃えも充実していて、家まで配送してくれるという利便性が勝っていたということだと思います。
デジタル技術を技術ありきではなくて、本当にコンシューマーが欲しいと思うモノは何なのかを考えながらデジタル技術を使った試行錯誤、これを繰り返していかないと日本は中国において行かれると思います。

(「Live News α」8月22日放送分)

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