「出会い」を描いたラブストーリーで3度目の恋人役

映画『アイネクライネナハトムジーク』の完成披露上映会が8月21日に東京・六本木で行われた。

 
 
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イベントには、三浦春馬(29)さん、多部未華子(30)さん、矢本悠馬(28)さん、森絵梨佳(30)さん、恒松祐里(20)さん、萩原利久(20)さん、貫地谷しほり(33)さん、原田泰造(49)さんと今泉力哉監督が登場。

 
 

映画は伊坂幸太郎さん原作で、人との出会いをテーマにさまざまな男女の恋愛、家族模様を描いた10年にわたる群像劇。

2010年に映画『君に届け』、2014年に連続ドラマ『僕のいた時間』に続き、3度目の恋人を演じた三浦春馬さんと多部未華子さん。今作も撮影は2018年だったということで…

三浦春馬:
「まるでオリンピックのような関係だね」って多部さんは言ってくれてます

多部未華子:
次もまた4年後に、何かでご一緒できたらうれしいなと思いますね

三浦春馬:
ははは(笑)

 
 

また、「今までの一番の出会い」について聞かれた原田泰造さんは…

原田泰造:
ネプチューンだと思いますね。(名倉)潤ちゃんも(堀内)健も長い付き合いですし

さらに、術後のストレスが原因でうつ病を発症し、休養中の名倉潤さんとの関係についても触れた。

原田泰造:
やっぱり出会った頃と全く変わらず、潤ちゃんは賢いチンパンジーのような落ち着きも持ってますし、健は野生の猿のような。変わらず、ずっとここまできてますから、本当にいい縁だと思ってます

司会:
原田さんがご自分を動物に例えるなら?

原田泰造:
僕は本当にもう、普通のゴリラです。普通の優しいゴリラ

 
 

と、絶妙な例えで会場を沸かせた。
 

三浦春馬&多部未華子が憧れる「理想の家族」に原田泰造は…

イベント後、めざましテレビは三浦春馬さん・多部未華子さん・原田泰造さんの3人を直撃。理想の家族について聞いてみると…

三浦春馬:
イベントごとを大事にしたりとか、レジャーを思いっきり楽しめるような家族観というか。例えば夏だったら、キャンプにこぞって行く。そこでテントを張って、渓流で魚を釣って焼いてみようとか。一生懸命みんなでできるような家族の関係性がいいなって

 
 

多部未華子:
私は友達を家に呼ぶのが好きで。私の友達とも楽しく過ごしてくれる人、そういう人が理想です

 
 

三浦春馬:
すてきだね

原田泰造:
あれ大丈夫?奥さんとか彼女の友達が来た時に「どうも~」ってできる?

三浦春馬:
できないほうかも(笑)

原田泰造:
俺、自分の部屋からずっと見て「早く帰ってくれないかなぁ」って(笑)

 
 

そんな人見知りの原田泰造さんだが、結婚生活は25年。夫婦円満の秘訣は?

原田泰造:
もし秘訣があるとすれば、マッサージだと思う。奥さんが(家事を)全部やってくれてるから、掃除も洗濯も料理も。僕のやれることってマッサージだから。25年間(マッサージを)やり続けて、親指が異常に強くなったんだよね。

三浦春馬:
本当だ、たくましい

 
 

永尾亜子アナウンサー:
三浦さん、参考になりましたか?

三浦春馬:
なるでしょ!世の男性にとっては、かなり参考になるんじゃないですか。今テレビ見てて、朝から。「いや~俺(マッサージ)やってねぇな」って思いながら、みんな働きに出かけるんじゃないですか

 
 

奥さん思いの原田泰造さん。出会いはバイト先の居酒屋で、告白できずに悩んでいたところバレンタインデーに奥さんからチョコをもらい、その勢いで告白したのだという。

そんな原田さん夫妻に負けない、愛に満ちあふれた映画『アイネクライネナハトムジーク』は、9月20日に公開。

 
 

(「めざましテレビ」8月22日放送分より)