夏のスキー場が大盛況!話題のゴンドラサウナ&日本一のアトラクションに乗ってみた

カテゴリ:国内

  • 今年から夏に楽しめる要素を取り入れたスキー場は全国23か所
  • 斜面を活用したアクティビティが満載!日本一のジップラインを体験
  • ゴンドラをリメイクしたサウナで絶景を楽しめるスキー場も

パラソルやベンチが並ぶ開放的な空間で、リラックスする人々。まるで南国のビーチのような光景だが、ここは日本のスキー場だ。

スキー場といえば、冬は大盛況で夏は閑散としているというイメージを持っている人も多いだろう。しかし、アイディア勝負で盛り上がりを見せるスキー場が、いま話題となっている。

めざましテレビが全国400ヵ所以上のスキー場を調査したところ、今年から夏に楽しめる要素を取り入れたスキー場は、全部で23ヵ所!

そこで今回の「ココ調」は、ゴンドラを利用したリフレッシュ施設や日本一のアクティビティまで、海よりも楽しいかもしれない夏のスキー場を調査した。

斜面を活用!日本一のジップラインを体験

最初にやって来たのは、群馬県の草津温泉スキー場。日本有数の温泉地に隣接し、冬には毎年約12万人のお客さんが訪れる。

藤井弘輝アナウンサー:
夏のスキー場なんですけれども…人がたくさんいますよ!

「グラススキー」(1時間2000円~)や「マウンテンカート」(1時間2000円)など、斜面を利用したアクティビティで賑わいを見せていた。

さらに、ある建物の前には多くの人が集まっていた。行列の正体は、今年4月に誕生した「ジップライン」だ。

全長500m・高低差108mという日本一の急勾配を駆け下るジップラインの最高速度は70km/h(大人:2000円、子供:1200円)。

さっそく日本一を体験してみると…

係員:
それではいきましょう。3・2・1・GO!

藤井弘輝アナウンサー:
うわぁ速いぃぃ!このスピードで大丈夫!?このスピードでゴールして大丈夫!?
かなりスピードで△×$※☆#*~!

駆け抜けるスピードのあまりの速さに、言葉を失った藤井アナウンサーだった。

お客さんからも「飛んでる感じで楽しかった」「夏の方がスキー場は楽しい」などの感想が聞かれ、好評を得ているジップライン。設置した理由を担当者に伺った。

草津温泉スキー場 企画担当課長 安斉克仁さん:
2018年の1月に本白根山の噴火がございまして、それによってスキー場のゲレンデが約4割ほどが縮小されました。

スキー場の近くの本白根山が噴火した影響で来客数は激減。営業も危ぶまれる中、起死回生の起爆剤としてジップラインを導入したのだという。また、ジップラインの側に景色を一望できる職員さん手作りのテラスも設置した。

草津温泉スキー場 企画担当課長 安斉克仁さん:
昨年の入れ込み(来客数)と比較すると、200~300%に増加。大きな効果がございます。

夏の間はスキー場の麓しか営業していなかったが、今ではスキー場全体で楽しめるようになり、大人気となっている。

最新アトラクションは絶叫必死の“無重力”

続いては、新潟県の苗場スキー場。

冬の来場者数は約70万人だが、夏にはスキーコースの斜面を利用したウォータースライダーや緑の上を疾走するバギーなど、約30種のアクティビティが楽しめる。

さらに、アトラクションを強化した今年は「スペースカウボーイ」(1回1000円~)が7月に登場。

縦横無尽に動き回り、まるで無重力のような体験をすることができるアトラクションに、体験した男の子も「面白かった!ミキサーの中にいるみたい」と笑顔を見せていた。

絶景テラス&ゴンドラサウナでリゾート気分

最後は、長野県の白馬八方尾根スキー場。冬には毎年約40万人が来場するここに今年の夏、登場したのは…

藤井弘輝アナウンサー:
見てください。パラソルにベンチと、もうビーチですよね!ここスキー場ですよ!いや、思わず忘れてしまいますよね。

山を背景にパラソルをさしてビーチソファに体を横たえると、まるで海の家にいるようで、雰囲気はとてもスキー場には見えない。

藤井弘輝アナウンサー:
奥にゴンドラがありますね。

ココ調取材班:
じゃあ、乗っちゃいましょうか。

藤井弘輝アナウンサー:
はい、わかりました…これものすごく熱いんですけど!なんですか、暑い!

実はこれはサウナで、実際に半年前までスキー客を乗せ稼働していたゴンドラをリメイクしたもの。

65℃のドライサウナは4人掛け仕様で、45℃のスチームサウナはゆったりした造りの6人掛けだ。

藤井弘輝アナウンサー:
サウナってなんとなく閉鎖的なイメージがありますが、ここは景色が本当にいいんですね。

日によっては100km先まで見渡せる、絶景パノラマビューを楽しめる。

さらに、サウナの隣にはジェットバスや水風呂が併設されており、火照った体を冷やすことができる(2時間1500円)。

なぜ、このような施設を作ったのか?

白馬観光開発 主任 齋藤耕平さん:
もうちょっと(山を)上がると八方池という池がありまして、そこが今まで(夏は)メインの目的地として、お客さんにいらしていただいていたんですけれども、もう少し気軽に山の雰囲気や景色を楽しんでいただければと思いまして。

元々、登山目的のお客さんが多かったが、「もっと気軽にこの絶景を楽しんでほしい」という思いから、今年サウナやカフェが作られ、人気を博しているという。

盛り上がりを見せる夏のスキー場。涼しくて過ごしやすい避暑地であるだけでなく、標高が高いため、蚊が少ないことも利点だ。みなさんも家族や友人と訪れてみてはいかが?

(「めざましテレビ」『ココ調』8月14日放送分より)

(「めざましテレビ」特設サイトでは、「今日のココ調」など人気コーナーのコンテンツが無料で楽しめます!特設サイトはこちら

めざましテレビの他の記事