バラバラなQRコードに統一規格登場! 「スマホ決済」乱立時代に新展開

カテゴリ:国内

  • スマホ決済の統一規格「JPQR」が始動
  • 和歌山や福岡など4つの県で先行してサービス開始
  • 先行4県では約6,000店舗から申し込み。利用者、決済事業者 双方にメリット

統一規格が始動

金融系(20代)
たくさんありすぎて、よくわからない。興味わかない。

財団法人職員(30代)
何個もあるから、これは使えてこれは使えないとかがある。

金融系(20代)

街の人からこんな声が上がっているのは、ここ数年で急速に種類が増えている、スマホでQRコードなどを読み込むスマホ決済
通信会社や金融機関など、さまざまなジャンルの企業が参入していて、もはや乱立状態となっている。

統一規格「JPQR」

和歌山や福岡など4つの県で先行スタート

そこで、1日から和歌山や福岡など、4つの県で先行してサービスが始まったのが、統一規格「JPQR」。
さまざまな決済サービス会社が参加していて、それぞれ異なっていたQRコードを1つに統一。

総務省によると、1日からは「Origami」、「J-Coin Pay」、「メルペイ」が参加していて、和歌山県海南市の「REI CAFE」では、「メルペイ」と「J-Coin Pay」の両方が、この1つのコードで利用することができる。

「メルペイ」と「J-Coin Pay」の両方を1つのコードで利用

「REI CAFE」木村貴行店長
統一QR自体は、たぶん、増えていってくれる期待感はある。増えていってくれる方が、メリットあると思う。1つで済むので。

「REI CAFE」木村貴行店長

これまで店頭に並んでいたたくさんのQRコードが1つになることで、レジ周りがすっきりすることに。
また客側も、自分がこれまで使っている決済サービスで「JPQR」を導入しているお店を利用できることになる。

美容師(20代)
1個にまとまってくれて簡単だったら、現金ない方が落とさなくて済むのでいいかなと。

事務職(20代)
こういうのが全国的になってきたら、こっちにするかもしれないですね。

美容師(20代)

キャッシュレス決済の普及を促進している総務省は・・・

総務省情報流通行政局・飯倉主税氏
地域の店で、中小の個店では7割くらいの店がキャッシュレス未導入だと思っている。そういうのを背中を押してあげるようなことが必要だと思う。

総務省情報流通行政局・飯倉主税氏

サービスが始まった4つの県では、これまで約6,000の店舗から申し込みがあり、今後半年間で3万件に増やしたい考え。

利用者、決済事業者 双方にメリット

三田友梨佳キャスター :
利用者としては今回の統一の流れはありがたいと思いますが、LINE Payなどの決済事業者にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか?

小泉耕二氏

IoT/AIの専門メディアを運営する小泉耕二氏:
決済事業者からしても一つの仕組みで出来るようになってくるので、導入のコストが下がったり、普及に弾みがつくところもあると思うので営業的なメリットはかなりあると思います。

(「Live News α」8月1日放送分)

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