“危険運転”4連発! 高齢ドライバーの危険な運転に遭遇した場合どうすれば?

カテゴリ:国内

  • 「直撃LIVEグッディ!」では、4つの“危険運転”を特集!
  • ボンネットに人を乗せたまま走行…罪と罰則はどうなる?
  • 高齢ドライバーの危険な運転には どう対応すれば良いのか?

①15分間のあおり合いの末に接触事故…

「直撃LIVEグッディ!」は、各地で相次ぐ“危険運転”を追跡した。

7月31日午後、愛知県春日井市の国道19号線。危険運転を繰り返したのは、1台のトラックとその前方の乗用車だ。

2台の車間距離はかなり詰まっている…トラックは、左側の車線を走る乗用車に幅寄せ。とっさに乗用車がハンドルを切り、接触を回避していた。

しかし、今度は乗用車が車線を大きくはみ出し、トラックへ幅寄せ。2台が接触してしまった。接触した瞬間には、乗用車のホイールカバーが外れ、後ろに勢いよく飛んでいった。撮影者によると、事故のおよそ15分前から“あおり合い”が始まったそうだ。

②走行中のボンネットにしがみつく男…

7月24日の午後2時過ぎ、東京・八王子市の国道で撮られた映像。

走行中の車のボンネットに、なぜかしがみつく男性が!白い車はいったん停車するが…、急発進すると、止まることなくUターンしていった。

撮影者によると、直前に男性とドライバーが口論している姿を目撃したという。

「駐車場を出たところに車が止まってて、車の前におじさんが仁王立ちのように立っていたんです」

「駐車場から出る時にぶつかりそうになったのかなって。(男性は)ずっと立って文句を言っていた」

男性は車の前をふさぐように立っていたが、車は発進。男性をボンネットに乗せたまま走り始めたということだ。

一歩間違えば大事故につながりかねない危険な走行。運転手はどんな罪になるのだろうか?みずほ中央法律事務所の三平聡史弁護士によると…

・ボンネットに人を乗せて走行した場合
⇒道路交通法違反 5万円以下の罰金
・ボンネットに乗せてケガをさせた場合
⇒傷害罪 15年以下の懲役または50万円以下の罰金

③水上バイクで湖の鳥居くぐり

これは、日本最大の湖・琵琶湖にある白髭神社の湖中大鳥居で撮影された映像。
湖面からの高さが12mある鳥居は、多くの観光客が訪れる人気のパワースポットなのだが…。

映像では、多くの水上バイクが渡航しており、そのほとんどが鳥居の下をくぐっていく。
しぶきをあげており、結構なスピードが出ているようにも見える。

湖中大鳥居にはカヌーやボードの上に乗るサップなど、手で漕いで参拝する人もいる。白髭神社の宮司によると「大きな事故には至っていませんが、手漕ぎのカヌーやボードがやってきている時に水上バイクが来て、ヒヤっとすることもたくさんある」という。

④高齢ドライバーによるノロノロ“逆走”

グッディが独自入手したドライブレコーダーの映像がある。

1台の軽自動車が、蛇行と逆走を繰り返す様子が映っていた。

目撃者によると、普段は混まない道路が渋滞しており、その先頭にいたのがこの軽自動車だったそうだ。速度は、わずか時速10kmほど。この道路の制限速度は時速40kmなのだが…。

左カーブに差し掛かると、センターラインを越え、逆走状態となる軽自動車。対向車が来ると元の車線に戻るが、カーブが見えると再び逆走…

対向車も異変を感じたのか、スピードを落として様子を見ているように見える。幸いスピードが遅かったため、大事故にはならなかった。

このような高齢者の危険運転に遭遇した場合、どう対応するのが適切なのだろうか?高齢者の運転に詳しい、山梨大学大学院安全医工学研究室・伊藤安海教授によると…

・交通量が多い道路での過度なクラクションや過度なパッシングは…?
⇒運転手がパニックになり、危険運転を助長する可能性がある!
・クラクションやパッシングをしても危険運転に変化がない場合は、事故に巻き込まれないように危険運転する車から距離を取るべきだという

安藤優子:
危険運転を見たら止まってもうらうことが第一ですよね。…でもたしかに、私も運転しててこういう車が目の前にいたら離れますね。この人を加害者にしないためにも離れます。

高橋克実:
逆に先に出て止めようとする方が危ないかもしれませんしね。

田村勇人弁護士:
こういうビデオが撮れるようになったので、こういう方を(運転免許)返納に導く活動が必要なのかもしれませんね。

(「直撃LIVE グッディ!」8月1日放送分より)

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