独自取材! 大阪市の住宅街でハトや猫に大量の餌を与え続ける女性たち… 警察や行政が動かない理由とは!?

カテゴリ:国内

  • 住宅街で、歩道や他人の玄関先でハトや猫に餌を与え続ける女性たち
  • 近隣住民は、ふん尿による異臭や健康被害を訴えているが…
  • なぜ、女性たちは餌をやり続けるのか?なぜ、警察や行政は動けないのか?独自取材!

大阪で女性が餌をばら撒く迷惑行為

今、大阪市住吉区の住宅街で、ハトや猫に餌を大量にばらまく女性たちと近隣住民との間で、トラブルが起きている。

「直撃LIVEグッディ!」が入手したのは、住宅街で撮影された防犯カメラの映像だ。
自転車でやってきた女性たちが、歩道が白くなるほど大量の餌をばらまくと…。

どこからともなくハトが集まってきた。目の前に「餌やり禁止」の看板があるにも関わらず、女性たちは餌をばらまき続けている。
餌のばらまき行為の対象はハトだけではない。今度は、他人の家の玄関先と歩道にそれぞれ餌を置きはじめた。

よく見てみると、そこには猫の姿が…。猫にも餌を与えているようだ。
さらに防犯カメラには、猫がいなくなり、残った餌を集める女性たちの姿が映っていた。そのまま持ち帰るのかと思いきや…。

周囲への影響は..

なんと、拾った餌を他人の家に向かって投げつけた! 明らかな迷惑行為だ。餌をばらまく女性たちについて、近隣住民に話を聞くと…。

周辺住民:
あの人たち何やってるの?って。迷惑行為だよねって。わざわざ自転車でここまで来て餌をやり、かわいがっているかというとそうではない。無責任行動だ。

周辺住民:

餌がまるまる残って、異臭がして、そこにウジ虫がわいて…。結局処理するのは自分たち。野良猫が集まってきて、草むしりしていたら野良猫がもつダニにかまれていた。これだけやるということは…腹に据えかねています。注意してもやっぱりやるんですよね。

住民たちはハトの大群や、猫のふん尿による異臭などに悩まされているという。さらに…

周辺住民:
皮膚病が出たりとか、そういう人もいます。今はストレスとかで、目まいがしたり、ふらつきがあったり…。

ハトなどのふん尿の影響で、健康被害まで出ていると主張する住民も。
一刻も早い解決を望む住民たちだが、大阪市には餌やり行為を規制する条例がないため、警察や行政は動くことができないという。
被害を訴える声がこれだけあるにもかかわらず、本当に行政は動くことができないのだろうか?グッディ!の取材に大阪市・住吉区役所は…

大阪市住吉区役所保健福祉課 職員:
注意はしましたが「感謝してくれる人もおる、何で感謝されているのにやめないといけないの」と主張されまして…。法律上の規制がないので、大阪市では「無責任な餌やりはやめてください」という啓発をするしかないんです。

条例もないため強制的にやめさせることもできず、注意しても聞く耳を持たないという…。

餌やりしている女性を直撃

そんななか、7月24日の朝にグッディ!スタッフは猫に餌を与えている最中の女性たちを直撃取材することができた!

Q.いま猫に餌を与えていたが、どういった理由で?

餌やりをしている女性:
やりたいからです。かわいそうやから。

Q.餌をやることでハトや猫が集まり、ふん尿の異臭など、住民が迷惑をしているが?

女性:
いや迷惑してるって、猫を捨てる方が悪いんじゃないの?

捨て猫や野良猫がかわいそうだから餌を与えていると主張する女性。ハトへの餌やりはどうなのか?

Q.いま猫に餌を与えていたが、どういった理由で?

餌やりをしている女性:
やりたいからです。かわいそうやから。

Q.餌をやることでハトや猫が集まり、ふん尿の異臭など、住民が迷惑をしているが?

女性:
いや迷惑してるって、猫を捨てる方が悪いんじゃないの?

捨て猫や野良猫がかわいそうだから餌を与えていると主張する女性。ハトへの餌やりはどうなのか?

Q.警察には注意されない?

女性:
言われてますよ。でも別に法律にないから、何も。条例やら法律やらあったらしませんがな。そうでしょ?でも何もないですやん。お巡りさんから100回くらい言われてますよ。

女性:
私は何も悪いことしてませんし、逆にお金で実費かけて一生懸命やってますし。お金も誰にも迷惑かけてませんから。お巡りさん来ても逮捕できないし、何も悪いことしてませんよ。

法律や条例に触れない限り、餌やりは自由だと主張する女性。余った餌を民家に投げ入れる行為については「今まで一度もやったことはない」と、否定している。

住民たちを悩ませ続ける、餌のばらまき行為。解決の糸口はあるのだろうか。
この問題について、安藤優子キャスターは…。

安藤優子:
餌を与える人は「捨てる人たちが悪い」と言っていましたね。たしかに、捨てる人というのはとんでもないと思います。でも、餌をやって生かすと、猫の場合どんどん数が増えてしまうじゃないですか。民間の団体や行政などと協力して去勢するなどして、できるだけ里親を探すべきだと思いますよ。

倉田大誠アナウンサー:
一部、去勢しているという情報もあるようです。

安藤優子:
去勢しているということは、一度捕獲しているということですよね。そうしたら戻すのではなく、里親を探すという方向に持って行った方がいいんじゃないかなって…。もちろん私の言っていることは理想論です。現実の問題としてきちんとできるかは分かりませんが、少なくともそういった方向に向かった方がいいんじゃないかなと思います。

(「直撃LIVE グッディ!」7月24日放送分より)

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