“首都決戦”は全国最多20人が激突 候補たちは何を訴える? 東京選挙区

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  • 参院選2019 "首都決戦"に7党が候補擁立 全国最多20人の激戦
  • 支持層のすみ分けも…各党の事情と議席獲得の戦略は?
  • 各候補は何を訴えるのか?

いよいよ21日に迫った参議院選挙の投開票。
全国で最も多い20人が立候補した激戦区が東京選挙区だ。
124の議席が選挙区と比例代表で争われる中、東京は1つの選挙区で6人が選ばれる重要区だ。
首都決戦に各党が力を入れている。

自民は現職の丸川珠代氏と武見敬三氏

自民党は、ともに現職の丸川珠代氏(48)武見敬三氏(67)の2人を擁立した。

自民党・丸川珠代候補:
皆様の子育てを温かく支え、そして皆様の長生きをしっかり支え、輝く人生が送れる東京を作るために、精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。

自民党・武見敬三候補:
活力ある健康長寿社会を作れば、若い世代の負担を大きく軽減させることが可能となるんです。
そうした社会を、私はぜひ作り上げていきたいと考えています。

立憲は塩村文夏氏と山岸一生氏の新人候補2人

野党第1党の立憲民主党は、都議会議員時代に“セクハラやじ”を浴びた塩村文夏氏(41)、元新聞記者の山岸一生氏(37)の2人の新人候補を立てた。

立憲民主党・塩村文夏候補:
いわゆるセクハラやじと、解決するどころか問題をなかったことのようにする。
おかしなことの連続でした。

立憲民主党・山岸一生候補:
山岸一生は、取材力、質問力には自信があります。政府のうそは許さない。 国のごまかしも見逃さない。私は国会の質問王になる。

2人擁立で支持層の“すみ分け”は?

2議席獲得を目指す自民・立憲両党の候補は、ともに性別が女性と男性で、いかに支持層のすみ分けを図るかに知恵を絞っているのかが分かる。

すべての政党が候補者を擁立したのも、東京選挙区の特徴だ。
固い支持基盤を生かして現有議席を守りたい党と、新たに議席を獲得したい党に分けることができる。

公明・山口那津男氏 第一声は神戸で

公明党の山口那津男氏(67)の第一声は、東京ではなく神戸だった。
党の代表を務めるため、全国を駆け回らざるをえないが、それも強固な地盤があることの裏返しともいえる。

公明党・山口那津男候補:
生活者の声を政治の真ん中に届ける、その役目を、山口那津男に与えていただきたい。

再選目指す共産・吉良佳子氏

共産党は吉良佳子氏(36)が2回目の当選を目指す。

共産党・吉良佳子候補:
高すぎる学費を値下げしたい。
老後は年金だけで暮らせる社会にするために、減らない年金制度、実現しようじゃないですか。

国民は"宇宙かあさん"水野素子氏

新たに議席の獲得を目指す国民民主党が擁立したのは、JAXA・宇宙航空研究開発機構職員の水野素子氏(49)

国民民主党・水野素子候補:
宇宙かあさん、水野素子。
オールジャパンでしっかりと技術を育て、人を育て、未来に投資する。

維新は元都議 音喜多駿氏

日本維新の会は、元都議会議員の音喜多駿氏(35)

日本維新の会・音喜多駿候補:
私たちが訴えていることは、たった一つ、次の世代のための政治を行っていく。
まずは教育無償化、子育て支援の大胆な投資、これをやらせていただきたい。

社民・朝倉玲子氏

社民党は、労働問題に取り組む朝倉玲子氏(60)を擁立した。

社民党・朝倉玲子候補:
給料が安くても、いじめられていても、それはあなたが悪いんじゃないんです。
政治で変えることができるんです。

諸派・無所属は11人が立候補

このほか、東京選挙区には、諸派・溝口晃一候補(50)無所属・森純候補(71)無所属・関口安弘候補(67)諸派・佐藤均候補(48)諸派・七海ひろこ候補(34)諸派・横山昌弘候補(76)諸派・野原善正(59)無所属・西野貞吉候補(83)諸派・大橋昌信候補(43)諸派・大塚紀久雄候補(78)無所属・野末陳平候補(87)が立候補している。

(「Live News days」7月19日放送より)

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