「地上イージス」配備が焦点に急浮上! 参院選 秋田1人区で現職VS衆院議員の妻の熾烈な戦い

カテゴリ:国内

  • 参院選秋田選挙区に用意された議席は1つだけ
  • 選挙の焦点に急浮上した「地上イージス」問題
  • 現職VS衆院議員の妻による熾烈な選挙戦に密着

議席はひとつ…熾烈な選挙戦

7月21日の投開票まで残り10日となった参議院選挙。

イージス・アショアの配備をめぐり、データミスや担当者の居眠りなどで批判が相次いだ秋田選挙区に注目。
現職国会議員の妻との事実上の一騎打ちとなった1人区。どんな選挙戦が繰り広げられているのだろうか?

自民党 中泉松司候補:
厳しい戦いだからこそ笑顔で頑張ります

無所属 寺田静候補(野党統一候補):
大変厳しい選挙になると思っています。

秋田に用意された議席はたった1つ。その椅子をめぐり選挙区では今、熾烈な争いが繰り広げられている。

現職の中泉候補

自民党 中泉松司候補:
人生100年時代人口減少この2つの時代を乗り越えて豊かな社会を私たちの子供や孫の世代に引き継いでいく。

2期目を目指す自民党の現職中泉松司候補。応援のため公示日にいきなり駆けつけたのは党内随一の当選請負人である
自民党小泉進次郎衆議院議員だ。

自民党 小泉進次郎衆議院議員:
中泉さんが勝てば年金改革が進みます。中泉さんが勝てば社会保障改革も前に進みます。

自民党 中泉松司候補:
よろしくお願いします。

市民:
頑張ってください。

自民党 中泉松司候補:
私も農家ですから秋田の農業・日本の農業を元気にできるように全力を尽くしたい。強い農業を作っていかなければいけません。

イージス・アショアで自民党に逆風

秋田は、前回の参院選で東北6県のうち唯一、自民党が勝利した保守の牙城だ。今回も与党有利かと思いきや不安要素が急浮上している。

それが…。“地上イージス”こと「イージス・アショア」だ。秋田市が候補地となっている地上配備型ミサイル迎撃システムイージス・アショアをめぐっては、そのずさんな調査説明会での居眠りが問題となり与党・自民党にとって逆風の選挙に一変した。

自民党 中泉松司候補:
今回の一連の不正確な調査。不誠実な対応というのは言語道断だと思います。従来イージス艦が担っていた役割を地上に移すということについて私は賛成です。しかしどこに配備するにしても住民の理解というのが前提にあると思います。

無所属の寺田静候補

一方、そのイージス・アショアの問題を攻撃材料としているのが野党統一候補無所属の寺田静候補だ。

無所属 寺田静候補(野党統一候補):
私自身は私の子供も含めて秋田の子供たちにイージス・アショアのある未来を手渡したくないと思って頑張っています。

無所属 寺田静候補(野党統一候補):
よろしくお願いします。

住民:
頑張ってください。

無所属 寺田静候補(野党統一候補):
子供たちのために今自分にできることを全力でしなくてはきっと、将来後悔する時が来ると感じ、立候補する事を決心しました。

夫婦で二人三脚

子育てや介護などについても訴える寺田候補は5歳の男の子を育てる主婦でもある。夫は民主党政権時代総理補佐官を務めた寺田学衆議院議員だ。

無所属 寺田静候補(野党統一候補):
感謝しています。家事育児やってもらっているので…

寺田学衆議院議員:
多くの皆さんに支えられているのであまり僕が出しゃばることでもなく、事務に徹してやっているところです

わずか1議席を争う熾烈な戦いが繰り広げられている秋田選挙区では、ほかに諸派の石岡隆治候補が立候補している。

(Live News it! 7月11日放送より)

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