準備は万端?夏フェス用「アウトドアチェア」

夏の楽しみといえばコレ、という人も多いだろう「夏フェス」。
夏季に各地で行われる大型のイベントを指す「夏フェス」だが、茨城県ひたちなか市で毎年8月に行われる音楽の祭典「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」をはじめ、野外ステージで楽しむものも多い。

しかし、野外イベントを一日中楽しむには、日差しや暑さがネック…というのも事実。お目当てのステージや屋台を巡る合間には、イスに腰を下ろして一息、という時間が必要だ。

そこで今回は、初心者にもオススメ、野外で行われる「夏フェス」をより快適に過ごすための必須アイテム「アウトドアチェア」を、ネット通販大手・Amazonからご紹介したい。(7月9日現在の価格)

まずは、「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)アウトドアチェア」(税込1,077円)。

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日本のアウトドア用品総合ブランド「CAPTAIN STAG」のアウトドアチェアは、なんと言っても1000円台というそのお手頃価格が魅力。
重さは2.3kg、耐荷重は約80kgとなっていて、ドリンクホルダーのついた実用的なデザインになっている。
持ち運び用のバッグも付いていて、レビューには「コスパが抜群!」という声が数多く挙がっていた。

続いては「Helinox(ヘリノックス) キャンプチェア チェアワン ミニ」(税込8,013円)。

アウトドアチェアの中でも人気の高い「ヘリノックス」ブランドのこちらのチェア。
40×34×44cmと少々ミニサイズだが、驚くのは450gという本体の軽さ。
楽々持ち歩ける軽さに加え、背面がメッシュになっており通気性が良く、まさに野外フェス向けのデザインになっている。

同タイプのチェアでゆったり座りたい、という人は52×50×66cmサイズの「チェアワン」(税込11,340円)がおすすめだ。

さらにリラックスできるタイプがいい!という人は、「Helinox(ヘリノックス)タクティカル サンセットチェア」(税込21,384円)などもぴったり。

背中をゆっくり預けられる58×70×98cmの「ロングバック」デザインになっていて、首までしっかり支えてくれるリラックスタイプ。
座面がフレームから吊り下げられる形になっているので、座り心地の良さも魅力。ちょっと仮眠を…という時にも重宝するに違いない。

ゆっくり休憩したいけれど、日差しの下では紫外線が気になる…という人には、サンシェード付きの「RJKQZJ サンシェードチェア」(税込13,153円)。

サイズは88×91×123cmと比較的大型だが、重さは4.2 kgと持ち運びOK。
椅子を設置する場所はぜひ日陰を選びたいが、すでに埋まっていた…という時にも安心。日焼けの心配をしなくていいことに加え、パーツが一体化していて組み立てが不要ということも嬉しいポイントだ。

そして、今注目されているのが「スタンディングチェア」
BRAVE GEAR(ブレイブギア)スタンディングチェア」(税込2,980円)は、球体部分と自分の足で体重を支える、“寄りかかる”タイプのチェアで、通常のアウトドアチェアを設置するのが難しい、狭い場所でも使えるデザインになっている。
重さは約600gで、列に並ぶちょっとした待ち時間などにも使えるため、レビューには「車に一本積んでおくと便利」との声も。

夏フェスへの参戦は毎年恒例!という人も、今年初めて参加するという人も、必須のアウトドアチェア。
一大イベントを安全に楽しむためにも、今から快適に過ごせるアイテムを吟味してほしい。


Amazonでは、年に1度の特大セール「プライムデー」を7月15日(月・祝)、16日(火)の2日間で実施。
今年は15日午前0時から、16日23時59分までの“48時間ノンストップ”となるお祭り企画だ。