大根1本でもOK! ライブコマース大盛況

中国のライブコマース最前線

カテゴリ:ワールド

  • ライブ配信される映像を見ながら買い物ができる「ライブコマース」
  • 中国では専用アプリを通じて市場で野菜が買えるほど大きく発展
  • 日本でも大手企業が相次いで参入、新たな販売形態として注目

ライブコマースの分野で大きな発展を遂げている”ネット通販大国” 中国

  市場の店員 : 大根ですか?

客に語りかける市場の店員。

 市場の店員 :これでいいですか? 

その相手がいるのは、 あのカメラの向こう側

中国・浙江省にあるこちらの市場では、去年10月から一部の店で「ライブコマース」を導入したところ、半年間で市場全体の売り上げが2000万円以上増え、中には売り上げを倍増させた店もあるという。 

岩月記者:こちらのアプリで表示されているのは、リアルタイムの私の後ろにある店の様子です。この様子を見ながらアプリでそのまま野菜が購入できます

客はリアルタイムで並べられた野菜を選ぶことができ、買った商品は宅配で受け取り可能だ。支払いもアプリで行うことができるため、市場に行かなくても、いつでも新鮮な野菜を買うことができる。 

市場の店員:多い日はアプリで27,8件の注文があります。アプリ導入前は1日1万3000円から1万4000円くらいの売り上げだったけど、今は倍になった

盛り上がりを見せる中国のライブコマース市場。
中国のネット通販大手「タオバオ」では、ライブコマースの売上が年間1兆5000億円を突破し、前の年の約4倍に増えている。 

そして日本でも、ビックカメラに加え、ネット通販の楽天も導入するなど、大手企業の参入が相次いでいて、ライブコマースは新たな販売のかたちとして注目を集めている。 

(「Live News α」5月24日放送分)

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