防衛省、ミサイル防衛能力の向上を目指す委員会設置へ

北朝鮮による相次ぐ核実験や弾道ミサイルの発射を受け「弾道ミサイルへの対処能力の総合的向上」に取り組む

カテゴリ:国内

  • 北朝鮮による核の脅威に対応、防衛省がミサイル防衛能力の向上を目指す委員会設置へ
  • 焦点はTHAAD、そしてイージス艦の迎撃システムを地上に設置するイージス・アショア
  • 若宮副大臣がどんな采配を振るうかが注目される

設置が検討されている委員会は若宮健嗣 防衛副大臣を委員長として「弾道ミサイルへの対処能力の総合的な向上」に取り組むもの。
防衛省は今後、現在のミサイル防衛システムの能力向上や追加装備に加え、新たなシステムの導入に向けた研究や開発も検討する方針で、来年、2017年夏までに将来的な弾道ミサイル防衛の方針を取りまとめ、稲田防衛大臣に報告する考え。

一方、稲田大臣は12月11日にグアムを訪れ、米軍が配備している最新鋭の「THAAD(サード)迎撃ミサイルシステム」を視察する方向で検討している。

この委員会の焦点はTHAAD、そしてイージス艦のミサイル迎撃システムを地上に設置するイージス・アショアが焦点になると推測する。若宮副大臣がどんな采配を振るうかが注目される。

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