沖縄・辺野古沿岸部工事再開 石垣島では陸自配備手続きへ

沖縄・辺野古沿岸部の埋め立てが9カ月ぶりに再開、石垣島では市長が安全保障環境を念頭に陸自配備を進める

カテゴリ:国内

  • 辺野古では基地の県内移設に反対する市民が抗議の声
  • 一方、相次ぐ尖閣周辺への中国公船の領海侵入などを念頭に、陸上自衛隊 石垣島配備へ
  • 陸自配備を巡っては市民の間で賛否が分かれ波紋が広がりそう

沖縄県辺野古沿岸部(写真)での工事が12月27日再開された。

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、翁長知事が26日辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消した処分を撤回したことを受けたもので、工事が中断した今年3月以降9カ月余りを経ての再開となった。

こうした動きに、基地の県内移設に反対する市民は海上と基地のゲート前でそれぞれ抗議の声をあげている。翁長知事も、あらゆる権限で移設計画を阻止する構えだ。

一方、尖閣諸島を抱える石垣市の中山義隆市長は26日、安全保障環境を念頭に石垣島への陸上自衛隊配備に向けた手続きを進める考えを表明している。自衛隊配備を巡っては市民の間で賛否が分かれていて今回の表明に波紋が広がりそうだ。

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