ゴルフだけが注目じゃない!ポイントは「閣僚級の新たな枠組み」提案

安倍首相は日米首脳会談へ。麻生副総理とペンス副大統領をトップとした閣僚級の新たな枠組み設置を提案

カテゴリ:国内

  • 日米双方の利益拡大を目指し、米国内のインフラ投資や雇用拡大に資するパッケージを示す
  • さらに麻生副総理とペンス副大臣をトップとした閣僚級の新たな枠組み設置の提案を検討
  • 10日(金)よる7時からの「週刊安全保障」はゲストの中谷元 前防衛大臣と日米関係を深く掘り下げる

通商、安保も関心事だが…

安倍首相は、現地時間の10日、日本時間11日未明にトランプ大統領との首脳会談に臨む。

会談で安倍首相は自動車貿易などで対日批判を展開するトランプ大統領に対し、日米双方の利益拡大を目指し、アメリカ国内のインフラへの投資や雇用拡大に資する政策パッケージを示して対日批判をかわしたい考えだ。

また、同行する麻生副総理とペンス副大統領をトップとした「閣僚級の新たな枠組み」の設置提案を検討しているという。その後、両首脳は大統領専用機「エアフォースワン」でフロリダ州に移動し、翌11日にゴルフをすることになっているほか、2泊3日の滞在中に多ければ5回食事をともにする方向で調整している。

今回、通商関係、安全保障関係も大きな関心事だが、日本側が「麻生副大臣とペンス副大統領をトップとして閣僚級の新たな枠組みの設置を提案することを検討」というのも成否が気になるポイントだ。日米関係が重層的になるのか、それとも屋上屋を重ねた印象になるのか…。

2月10日(金)よる7時から2時間生配信する「週刊安全保障」では中谷元 前防衛相をゲストに迎えて、首脳会談を前に今後の日米関係の方向を深く掘り下げる予定だ。(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)

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