コミュニケーションの新たな形“次世代端末”の実力

驚くべき性能の次世代端末が登場している

  • 壁や平面がスクリーンに…タッチしてコンテンツを楽しめる
  • 「みんなで楽しむ」がテーマ。新たなコミュニケーションのきっかけに
  • 「世界で戦える技術」をフル活用して新たな市場展開へ

壁やテーブルなどの平面をスクリーンに変え、その映像に触ることで、コンテンツを操作できる“次世代端末”がいま話題を集めている。

たとえばこちらは、一見するとスピーカーのような外見だが、最新技術を搭載したプロジェクター。

この端末、壁やテーブルに画面が映し出されて、直接タッチして操作することが可能だ。スクリーンには時刻や天気などが、スマートフォンのディスプレイのように映し出される。その映像にタッチすると、アプリケーションを起動することができるという。

ページをスワイプさせる動作や地図を拡大、縮小させたりする操作もスマホを操作している感覚と同じようにできる。

さらに、絵を描いてその上でアニメーションを動かすこともできる。

ピアノを弾くことも!

直接触れて操作ができる“次世代端末”は 単なるプロジェクターとしての用途にとどまらない新しいコミュニケーションのカタチを提案する。

壁にお気に入りの映画を映し出せば臨場感たっぷり。リビングでみんなそろって楽しめる。

キッチンでは、レシピを確認しながら料理ができるほか、部屋の壁に写真を映し出して、メッセージを書き込んだり、伝言板のように使ったりもできる。

スマホ利用者の増加で家族団らんの時間が失われつつあるとの指摘もある中、この端末のもうひとつのテーマは「みんなで楽しむ」こと。

スマホやインターネットに入り込みすぎず、映し出されたコンテンツを囲みながら、家族や友人とのコミュニケーションが盛り上がるようにとの思いが製品に込められているそうだ。

ソニーモバイルコミュニケーションズ伊藤博史さんは「われわれが目指すのはコミュニケーションの未来を想像していくこと。コミュニケーションの未来、それは人と人とのコミュニケーション、人と家族とのコミュニケーション、人とモノのコミュニケーション。新しいつながりを生み出していくことで、新しいコミュニケーションを一つひとつ提案したい」と話す。

ソニーは画像センサーの分野で世界のトップシェアを誇る。「世界で戦える技術」をフル活用して新たな市場へと乗り出していくのか…その行方に注目したい。


(執筆: LUNCH TAG )