和田 永 アフロマンス 岸野雄一 "祭り" をアップデートし続ける3人が語る

H.SCHOOL #03 スペシャルイベント @ 渋谷 2017/09/18

カテゴリ:話題


テクノロジーの未来像をお届けするトーク番組「H.SCHOOL」、次回は初のトークイベント形式で公開収録を行います。

テーマは『祝祭』。

『祝祭』という人類の営みは世界各国で古くから伝わり、日本でも愛知の多賀豊年祭、秋田の西馬音内盆踊り、岡山の裸まつりなど、魅力的な祝祭・奇祭が現在も開催されています。

それらは時に、地域の盆踊りとして継承されたり、クラブでのパーティーや都市型フェスへと形を変えながら、人々の暮らしの中で「祭りのDNA」は脈々と受け継がれています。

どこからともなく集まってきて、音楽やビートに合わせ踊り狂う人々。

そもそも、なぜ人は本能的に祭りを求めるのでしょう?

今回は、様々なアプローチで日本に古来からある「祭」をアップデートする3名のゲストをお招きして、実践から得た貴重なお話を伺いながら、そんな根源的な問いに迫っていきます。



【日時】2017年9月18日(祝)OPEN 17:30 START 18:00
【場所】渋谷 PLUG IN STUDIO by nana x 2.5D(アクセスMAP
【料金】2,500円 軽食&ワンドリンク付
(トークセッション90分+懇親会 21時終了予定)
↓チケットのご購入はこちらから↓
http://peatix.com/event/292355 (定員50名:先着順) 

ゲスト

和田 永
1987年東京生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないと今に至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。オープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するバンド「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス「Braun Tube Jazz Band」にて第13回メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、現在までに7回に渡り音楽を担当。現在初台ICCにて「ICC・キッズプログラム2017「オトノバ 音を体感するまなび場」に出展中。2015年よりあらゆる人々を巻き込みながら古い電化製品を電子楽器として蘇生させ合奏する祭典を目指すプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を始動させ、11月に『本祭Ⅰ:家電雷鳴編』を開催が決定し、Readyforにてファンディングも進行中。
”そんな場所はない”と教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。

アフロマンス
Afro&Co.代表。アイデアで非日常体験をつくりだすパーティークリエイター/DJ。
2012年に都内で初の泡パーティーを主催、その後も街中を巨大ウォータースライダーに変える「Slide the City」、スカイランタンを飛ばす絶景フェス「The Lantern Fest」の他、平日の朝6時半から通勤通学前に踊る「早朝フェス」、ハウスミュージックに合わせてマグロをさばく「マグロハウス」など、手がけるプロジェクトは多岐に渡る。

岸野 雄一
東京藝術大学大学院にてサウンド・デザインの教鞭を執り、美学校の音楽コースではコーディネーターと講師を務める。
プロデュース・脚本を手掛け、自らが主演した音楽劇「正しい数の数え方」は2015年、第19回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門の大賞を受賞。
アーティストとして、ワッツタワーズやヒゲの未亡人、SPACE PONCHなどのバンド、ユニットで活躍する中、自身のレーベル「Out One Disc」ではオオルタイチ・Gangpol & Mit・unbeltipoなど様々なジャンルの音楽をリリース。大学講師から盆踊りDJまでこれらの多岐に渡る活動を包括する名称として、スタディスト(勉強家)を名乗り活動を行っている。

MC

ドミニク・チェン(写真・左)
早稲田大学 文学学術院 表象・メディア論系准教授/株式会社ディヴィデュアル共同創業者/NPOコモンスフィア理事/共感コミュ「シンクル」(iOS/Android)公開中/監訳書『ウェルビーイングの設計論』

市原えつこ(写真・右)
メディアアーティスト、妄想監督。早稲田大学 文化構想学部 表象・メディア論系卒/2016年総務省異能vation(独創的な人特別枠)に採択/2017年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞(文部科学大臣賞)受賞

MC市原えつこからのメッセージ

祝祭・奇祭が放つ、近代の常識を超えた人類の根源的な生命力のようなものに、なぜか私は無性に心惹かれ、ここ一年ほど取り憑かれてしまいました。

現代社会において、私たちが潜在的に渇望している「何か」がここに詰まっているのではないか?という直感を得たのです。

なぜ人類は本能的に祭りを求めるのか?
現代の日本社会において祭りが私たちにもたらす作用とは一体何なのか?

様々な形で「祝祭」をアップデートしているゲストの方々に、その貴重な実践体験から得た発見をお伺いしていきたいと思います。

そして今回はスタジオ収録ではなく、初のイベント開催! 事件も祭りも現場が一番楽しめるので、ぜひ「現場」で祝祭に携わる人々が生み出すグルーブ感を体感いただければ幸いです。