ローランドとLIXILがコラボ!超こだわりの「トイレ音響マシン」はどんな音?

担当者は現時点で最高の製品だと胸を張る

カテゴリ:ビジネス

  • 音を隠す「安心」と森の中にいるような「心地よさ」
  • あなたも体験!音の違い動画を公開中
  • 担当者…いろいろ比べたけど自信あります!

1967年のシャワートイレ発売から半世紀を迎えた「LIXIL」と、40年以上にわたり最先端のサウンドを追求してきた電子楽器メーカー「ローランド」がまさかのコラボ!

トイレで真のリラックスを実現する音響装置を作り上げたという。

トイレのプロであるLIXILと音のプロであるローランドが、「音」にこだわって共同開発したのは、2月1日に発売されるトイレ用音響装置「サウンドデコレーター」。

スイッチが入ると、小川のせせらぎや野鳥のさえずりといった森をイメージさせるサウンドを奏でるという。

これまでにもトイレの使用音をごまかす「擬音装置」はさまざまあったが、一体何が違うのか? 担当者に聞いてみる前に、あなた自身の耳で音の違いを聞いていただきたい。

「安心」と「心地よさ」に力を入れました


ホウドウキョク:

なぜ「音」にこだわったのか?

LIXIL担当者:
日本のトイレは、世界中から快適だと評価されていると思いますが、それをもっと快適にするため「音」に着目しました。

「音」によって「安心」と「心地よさ」を実現しようと、ローランドさんに協力をお願いしました。

「安心」とは、トイレの使用音をちゃんと隠す、マスキングする
ということです。「心地よさ」とは、せっかく音を流すなら、まるで森の中にいるような心地よい音にしようと、その2つに力を入れました。

ローランド担当者:
従来の擬音装置では、音を隠すために音を重ねるという方法をとっていたと思います。

今回の音響装置に関してましては、周波数を調整して、トイレの音を聞こえづらくするマスキング効果のある音源を搭載しています。

「マスキング効果」とは…同時に異なる二つの音波が耳に届く時、弱い音波は強い音波に打ち消されてしまう効果のこと。

ホウドウキョク:
開発を始めたのはいつ?

ローランド担当者:
遡ること2年ぐらい前に、LIXILさんからお声を掛けていただきました。

LIXIL担当者:
当社は以前から、電機メーカーさんの製品を取り入れた製品などを手掛けています。
それと同じく餅は餅屋というように、「音」に関することなのでローランドさんに声を掛けしました。

開発期間はおよそ2年で、その間にはトイレの使用音を評価したり、両者の社員にいろんな音のアンケートをとったり、様々な苦労を重ねながら「音」を作り上げていきました。

「サウンドデコレーター」は使用者を検知して自動で音を鳴らす「オートタイプ」と、手動で操作する「手かざしタイプ」があり、価格は2万1800円より(税・工事費別)。LIXILによると擬音装置を備えたトイレは大幅な節水効果が期待できるという。

LIXIL担当者:
実は、他社の擬音装置をいろいろ取り寄せて比べてみましたが、一番いいと思いました。

手前味噌ですが、今の時点で最高の製品だと自信を持っています!

(執筆: editors room)